東映株式会社と東映ビデオ株式会社が立ち上げた、映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の新作、映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲(くぐつやきょく)-』&舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲(ちんこんきょうきょく)-』。この度、5月29日に公開される映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』の本予告&本ポスター、そして主題歌が解禁となった。
探偵業を営む久坂幻士郎(鈴木拡樹)がコミカルな表情で登場し、相棒である死神・十蘭(安井謙太郎)と“簡単”な人探しの仕事をするはずが、どんどん面倒なことに巻き込まれていく予感のする本予告。後半には倒れこむ侠客・新之助(崎山つばさ)や幻士郎を呼ぶお藤(鈴木絢音)の切ない声、さらには涙を流す十蘭の姿も映し出される。果たして幻士郎と十蘭はどうなってしまうのか。また新之助やお藤は、彼らとどのように関わっていくのか。ますます映画に期待が高まる本予告となっている。
さらに本ポスターも解禁。幻士郎のお茶目な表情に注目だ。また、彼の後ろにはこちらを見つめる十蘭と、力強く吠える新之助が。さらに、伏し目がちに佇む美しいお藤からも目が離せない。死神遣い+死神の【迷コンビ】に乞うご期待。そして崎山つばさが歌う主題歌『幻想人』(げんそうびと)も解禁。崎山自身が本作のために書き下ろした歌詞にも注目してほしい。
<あらすじ>
三代将軍・家光の時代。江戸に、“死神遣い”の探偵・久坂幻士郎という男がいた。幻士郎は、十蘭という“死神”と契約しており、自分の寿命の一部と引き換えに、不思議な能力を使うことができるのだ。そんな幻士郎と十蘭のもとに、ある女の行方を捜してほしいという依頼が舞い込んだ。手掛かりは「右目の端に黒子(ほくろ)」「桐紋の短剣」のみ。破格の手付金を受け取り、気を良くした幻士郎は早速、調査を開始。そんな折、吉原遊郭の惣名主・庄司甚右衛門は頭を抱えていた。大門が閉まれば出入り不可能な吉原で、真夜中、遊女が大門の外に連れ出され、次々に殺されていたのだ。幻士郎が追う「黒子の女」と「遊女連続殺人」の関係は?吉原遊廓の惣名主を父にもつ侠客の新之助や、その姉・お藤も巻き込んで、やがて明らかになる、驚きの真相。
三枚目ヒーロー・幻士郎!命を賭して、何守る?!いざ、今日も三途で鬼退治!
■映画『死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-』
2020年5月29日公開
出演:鈴木拡樹、安井謙太郎 崎山つばさ / 鈴木絢音(乃木坂46)、押田岳 松浦司 松本寛也 北川尚弥、高田里穂 田邉幸太郎 萩野崇 陳内将、山口馬木也 堀内正美 高田聖子
■舞台『死神遣いの事件帖 -鎮魂侠曲-』
2020年7・8月上演
出演:崎山つばさ 安井謙太郎、陳内将 松浦司 松本寛也 北川尚弥 櫻井圭登 エリザベス・マリー 田邉幸太郎 輝馬 谷口賢志 / 山崎銀之丞
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