成田凌、波瑠演じる弥生は「とても魅力的な女性」3月の思い出を明かす

映画・舞台 公開日:2020/03/19 6
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脚本、監督を遊川和彦が手掛ける映画『弥生、三月 -君を愛した30年-』が3月20日(金・祝)に公開となる。高校時代、互いに惹かれ合いながらも親友・サクラ(杉咲花)の死で思いを告げられず、別々の人生を選んだ弥生(波瑠)と太郎=サンタ(成田凌)。2人の人生は決して順風満帆ではなく、やがて人生のどん底に突き落とされてしまう。だが、30年の歳月を超え、亡き友・サクラからのメッセージが届く。運命で結ばれた“2人の30年”を“3月”だけで紡ぐ激動のラブストーリーだ。この2人を演じた波瑠と成田凌に直撃。撮影にまつわるエピソードなどを聞いてきた。




【写真】波瑠&成田凌 ソロカットはこちらから


――まずはオファーがきたときのお話からお聞かせください。


波瑠「実は私、最初はオファーを受けるか迷っていたんです。この台本を読んだとき弥生を演じられる自信がなくて。30年というボリュームのある月日の中、病気で親友を亡くしたり、震災に見舞われたりして…。そういうものを公開するまで背負いきれる自信がなくて迷っていました。でも、遊川監督にお会いしたとき“やっぱり弥生はあなたしかいない”と言われまして。ここまでアツく“あなたにやってほしい”と言われた経験がなかったので、その気持ちに応えたくなってしまい、“やらせていただきます”とお答えしたのが始まりでした」






――30年に渡る人生を演じるとはいえ、波瑠さんは連続テレビ小説『あさが来た』('15年)で主演し、1人の女性の生涯を演じたこともありますよね。


波瑠「みなさん、そうおっしゃるんですけど、朝ドラは時代とともに流れている大きなものの一部を演じるという思いが強くて。それに人生を描くことをNHKさんは慣れているじゃないですか。なので私は何も心配せず、みなさんについていっただけでした。でも、この作品はとても狭い世界で30年を演じなきゃいけなくて、すごく難しいと感じたんです」


――成田さんは最初、オファーがきたときは?


成田「僕はオーディションで決まったんですよ。オーディションの話があって脚本をいただいて。読んでみたらすごく濃密で激動の人生だったんですけど、決して大きな話にはなってないなと感じたんです。そのとき“やってみたい”と強く思いまして、オーディションの席でも“ぜひやらせていただきたいです”と言いました。もちろん、自分にできるのか? という不安はありましたが、30年もの長い時間を演じたらどうなるんだろう?という興味もあったんです」


――オーディションの席ではどのようなことを?


成田「監督やプロデューサーの方たちから“公開までちゃんと頼むよ”という感じでしたね(笑)」

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