市原隼人&武田玲奈、“給食愛”が過ぎるゆえの苦戦?「発狂しそう(笑)」

映画・舞台 公開日:2020/03/03 12
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――もし、甘利田先生のように、とんでもないリアクションを取りながら給食を食べる先生がいたら?




武田「私が生徒だったら、最初のうちは気にしそうですが、いつも見ていたら慣れちゃうと思います(笑)」

市原「いや、あれは多分、生徒たちには見えてないんですよ。完全に自分の世界に入っていて。彼だけのパラレルワールドというか。まぁ、この作品は自分にとっても大人の夏休みのような挑戦でもあったので、どこまで振り切って世界観を作れるのかって思っていました」

武田「市原さんは常に新しいこと、新しいことをって現場で考えていらっしゃって。急に本番で新しいことを始めたりするんです。それがすっごく面白くて、私も堪えきれなくなって笑っちゃったりしていました(笑)」

市原「今回、現場ではあまりほかのキャストの方とはしゃべらないようにしていたんです。甘利田が孤独な人間だったので、監督とも話をして」

武田「役との向き合い方は、とても勉強になりました」

市原「違う現場で、もう少し違う自分を見てもらいたいです (笑)。今回、武田さんからは絶対的な安心感をもらっていました。役との向き合い方も邪気がなく、新鮮さを失わずに現場にいてくださったので。ただ撮影で甘利田は、話すとき顔を近づけるんですよ。それはいつも申し訳ないなぁって思っていて(笑)」

武田「どんな人に対しても顔の近づけ方はすごかったですからね(笑)」


――ドラマ、映画を通して特に印象に残っている給食のメニューはありますか?


市原「冷凍みかんですね。冷凍みかんがあれほど考えて作られているって知らなかったので。ただ撮影では皮がむけなかったんですよ。もう爪が痛くて痛くて。でも長回しで撮っているから、芝居も止められないし。冷凍みかんはすごく手ごわかったですね(笑)」

武田「私はソフト麺が懐かしかったですね。この作品にでてきたソフト麺は細いんですけど、私が食べていたのはもうちょっと太くて。私も四等分にして食べる派だったので、甘利田先生と同じだなぁって思いながら見ていました(笑)」


――お2人は学校で給食を食べていてたとき、工夫をされるようなことは?


武田「私はあまり工夫はしていませんでしたね」

市原「僕は結構、昔は好き嫌いが多くて。キウイが食べられなかったとき、先生から“キウイに牛乳をかけたら食べられるから”って言われて。キウイに牛乳をぶちゃ~って、かけられちゃったんです」

武田「それは食べられなくないですか?」

市原「そう、食べられませんでした(笑)」




――最後に映画を見てくださる方たちにメッセージをお願いいたします。


武田「ドラマから引き続き、給食愛あふれる先生と生徒のファイナルバトルが繰り広げられます。映画ならではの関係性の変化とか、ウルッときちゃうようなところもありますので、ぜひご覧になってください」

市原「稀にみる企画と脚本、キャラクター設定がうまく統合されている作品になっています。ぜひ甘利田幸男を笑いに劇場まで足を運んでください!」


取材・文・カメラ:今泉


『劇場版 おいしい給食 Final Battle』
2020年3月6日(金)よりユナイテッド・シネマ豊洲ほかにて全国公開
配給:AMGエンタテインメント/イオンエンターテイメント
(C)2020「おいしい給食」製作委員会



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