中川大志、恩師・山寺宏一からの誉め言葉に「涙が出そう」

映画・舞台 公開日:2020/02/18 10
この記事を
クリップ

本日、映画『ソニック・ザ・ムービー』公開アフレコイベントが都内で開催され、日本語吹き替え声優を務める俳優の中川大志と、声優の山寺宏一が出席した。




本作は、目にも止まらぬスピードでステージを駆け抜ける革新的なゲーム性と、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが世界中から愛され続けている大人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」を実写映画化。中川はソニックを、山寺はジム・キャリー演じる天才科学者ドクター・ロボトニックの声を務める。


中川は小さいころからゲームで「ソニック」に慣れ親しんでいたというと「まさか僕にこんな話がいただけると思っていなかった」とオファーを受けたときは驚いたという。うれしさがある一方で「世界的に人気の作品のキャラクターの声を、声優が本業ではない僕に務まるのか」と不安が勝り、一度は断ったと打ち明ける。しかし、そんな大役が巡ってきたことに縁を感じた中川は、自身の考えを変え、前向きにチャレンジした。


中川の葛藤に「そんな思いがあったんだね」としみじみ語った山寺。中川にとって山寺は「僕が中学2年生のとき、山寺さんとバラエティ番組(『おはスタ』)で共演させていただいて以来、恩師でありお父さんのような方」と述べるように、芸能界のなかでも特別な存在のようだ。だからこそ「今回初めて山寺さんのフィールドでご一緒させていただけることが、うれしくもあり緊張もしました」と思いを語る。


大先輩である山寺と共に公開アフレコに挑んだ中川。「ド緊張します」と表情をこわばらせていたが、リビングとカーチェイスのシーンで流ちょうに山寺と掛け合いを披露すると、ソニックが一人で野球をやるシーンでは、バッター、ピッチャー、キャッチャーなどそれぞれ違うキャラクターの声色を一人で演じる。


山寺は「素晴らしい!びっくりしました」とクオリティの高さに舌を巻くと「すでに収録された(中川の)声は聴いていてすごいと思っていましたが、生でこれだけのことができるなんて大したものですよ。役者としてもすごく成長している」と称賛を送る。山寺の言葉に「涙が出そう。うれしい」と顔をくしゃくしゃにして喜ぶと「昔から見守ってくれている方の隣で、心臓がバクバクでしたが、なんとかできました」と晴れやかな表情を浮かべていた。


「日本で生まれ世界中で愛されているキャラクター。日本の吹き替えというのは責任重大で、ビビりまくっていたのですが、やるからには、映画でしか観ることができないソニックの表情を丁寧に伝えられたらと、納得がいくまで何度もやらせてもらいました」と語った中川。そんな中川の姿に「もともと持っている素質は素晴らしいものですが、向き合う姿勢もすごい。たくさん経験したら、声優としても活躍できると思う」と太鼓判を押していた。

※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 15件)