NMB48川上千尋、演技にもっと取り組みたい「伸びしろを感じます(笑)」

映画・舞台 公開日:2020/02/08 16
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ダンスユニット「エグスプロージョン」による演劇プロジェクト「劇団エグスプロージョン」。その劇団エグスプロージョンによる舞台『ANSWER』が2月から3月にかけて大阪と東京にて公演される。

女子高生のヒカリが絶望の先で不思議な世界に辿り着き、その世界の住人と過ごすことで、ヒカリはさまざまな記憶を思い出していく……。そんな本作で原案・演出を務めるエグスプロージョンのまちゃあきと、ヒカリ役を演じるNMB48の川上千尋に、今回の舞台の魅力や稽古中の雰囲気などを聞いた。




―原案から実際の舞台化まではどのような道のりでしたか?

まちゃあき

僕が妄想で思ったことから始まりました。疑問から始まったんですね。俺の才能ってなんだろうなって思ったことがあって。死んだ後に答え合わせをしたいなと。『ドラクエ』の能力みたいに、「力100」とかあるじゃないですか。あれで、ダンスは低くないなとは思ってるんですけど、ひょっとしたらカバディ(インド発祥のチームスポーツ)の選手になった方がすごかったとか。そういうのが知れたら面白いなって思っていて。そういう世界でなにかできることがあるのかなと思って、そこで膨らんでなんとなくなあらすじができて、そこで(脚本担当の)家城さんに作品つくりたいんですよということで、僕の構想に沿ったようにセリフを書いていただき、家城さんのスパイスをバーッて入れていただいて、一応ストーリーができたって感じですね。


―川上さんは、出演が決定した時の気持ちはどうでしたか?

川上千尋

出演が決定したときはすごく嬉しかったです。演技をしたいなと思っていたので。新しい世界に一歩踏み出す、みたいな気持ちで。がんばりたいなと思いました。


―演技や舞台の経験はどのくらいありますか?

川上千尋

舞台は48グループの『仁義なき戦い~彼女(おんな)たちの死闘篇』(2019年公演)を1度経験しました。


―昨年から今年で、今回2度目の挑戦だったんですね。脚本を読んでみた感想はいかがでしたか?

川上千尋

ずっと楽しみにしていたので、脚本が送られてきたときに「今から読むんや」とか思って、一歩一歩ステップを踏みながら読みました(笑)


―どういう気持ちで読んでいましたか?

川上千尋

「高校生!?」って思って。ちょっとビックリはしました(笑) 私の高校生時代とかを思い出して。でも、ヒカリとはちがった高校生活だったので、演じられるかなっていう不安がありました。


―舞台出演に関して、メンバーや仲間の反応いかがでしたか?

川上千尋

前回、劇団エグスプロージョンさんの『KAKERU』に出たここちゃん(元NMB48の内木志)から、アドバイスがありました。気にかけてくれていて、「稽古いつ始まるの?」とか。あと「標準語喋られへんねんけど、どうしたらいい?」って聞いて「東京の人に教えてもらえばいいんちゃう」とか。

まちゃあき

なんという、簡単なアドバイスを(笑)


―ツイッターで、お稽古のツイートも見受けられますが、現場の雰囲気いかがですか?

まちゃあき

「今日写真撮るよー」ってなった瞬間に。みんな「どうする、どうする」ってなるみたいな。今日は「輝山くん前ね」みたいな。そんな空気で撮っていますね。


―川上さんは実際に演技をしてみてどうですか?

川上千尋

私が足引っ張ってないかなって気持ちにはなるんですけど。でも、すごく皆さん優しくしてくれてくださるので。間違っている時だったり、ちょっと違うなって時にも言ってくださるので、演技にもっと取り組みたいって思います。自分がこうしたら、もっと(自分が)伸びるんじゃないかなっていう、伸びしろを感じます。

まちゃあき

みんなも芝居やるにつれて仲良くなってきて、やっぱり熱が上がっていって、ぶつけられるようになるのは良いことだなと思いますね。今日、写真撮るときに「縦一列に並ぼう、小っちゃい人から」って言ったら、ちっひーがまず藤井菜央を前に出してきて。

川上千尋

アハハ(笑)

まちゃあき

おーって思って。こういうイジリもできるようになってきたな、みたいな。やっぱり楽しいですよ。


―稽古をしているなかで、出演者の方と仲良くなれたりなどはありますか?

川上千尋

菜央ちゃんとA-NONさんは、数少ない女子メンバーなのですごく喋りやすいなっていうのはあります。

まちゃあき

あとは、リロイが今までの稽古で「すみません」って100回以上謝っていますね。


―どういう理由でですか?(笑)

まちゃあき

すぐ謝るんですよ。ちょっとシーンとなったら「すみません」みたいな。別にお前じゃないから、みたいな。ムードメーカーですね。


―お二人の思う『ANSWER』の見どころを教えてください。

まちゃあき

主人公のヒカリのストーリーなので、お客さんがヒカリの気持ちになって見ていくと思うんですね。(ヒカリが)いろいろ思い出していくんですね。最後に思い出していった結果、どうなるのか、そのときのヒカリの気持ちと表現が見どころになると思います。


―川上さんとしてはプレッシャーですか?

川上千尋

プレッシャーでもあるんですけど、でも楽しんでます。


―役や全体像のイメージはできてきましたか?

川上千尋

最初は何も見えていなかったんですけど、まちゃあきさんに動きを付けてもらって、だんだん役が入ってきているなっていう感じです。(ヒカリとして)どうなっているのか……。本番までには絶対に仕上げます。

※本記事は掲載時点の情報です。

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