仲野太賀&衛藤美彩、“一目惚れ”はする派?しない派?映画『静かな雨』で初共演の感想に迫る

映画・舞台 公開日:2020/02/06 15
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宮下奈都のデビュー小説を実写化した映画『静かな雨』が2月7日(金)より全国で順次公開される。監督は2017年モスクワ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞とロシア映画批評家連盟特別表彰をW受賞した中川龍太郎。音楽は『おおかみこどもの雨と雪』や『未来のミライ』を担当した高木正勝が手掛ける。そして本作でW主演の仲野太賀と衛藤美彩が演じるのは、大学の研究室で働く行助と、屋台のたい焼き屋を営むこよみ。やがて、2人は思いを通じ合わせるが、ほどなくしてこよみは事故に遭い、新しい記憶を短時間しか留めておけなくなってしまう。絶望と背中合わせの中、2人の切なくも愛しい日々が始まるラブストーリーだ。そんな2人に直撃インタビューを行った。





――お2人にとって『静かな雨』とはどういう作品でしたか?

仲野「記憶喪失ものって山ほどある中で、この物語はとっても純真だと思いました。原作の美しい部分を残しつつ、中川龍太郎という若い監督がこういう座組でやることによって、カオスな作品になったと思いました。個人的にも結構、挑戦的だったんですよね、セオリーじゃない何かを探していく作業で。音楽に高木正勝さんが入ってくれたこともありましたし。記憶喪失ものでどこか違う形で出来上がったらいいなと思っていましたから。そして衛藤さんというヒロインを迎え、美しい話の中で、いろいろな要素が合わさって、新しい着地点に到達できた作品になりました」


衛藤「今回、私は映画初主演。撮影をしたときはまだ乃木坂46に在籍していた時です。役者としてのキャリアも全くないですし、太賀くんと監督はすでに関係ができあがっていたと思うので、その中に入っていくのは不安がありました。でも、そういうことを感じさせないチームのみなさんが温かく迎えてくださって、とてもありがたかったですね」



――お互い、現場ではどういう方だと思いましたか?

衛藤「ホントにこのままの方でした(笑)」

仲野「このままって、どのまま?」

衛藤「このままです(笑)。撮影自体はとても短かったですよね? 一か月もなくて」

仲野「ないない。10日ぐらいかな?」

衛藤「私、リハーサル期間があったから、もっと長く感じていて。クランクインする前、太賀くんと監督とお会いしていたので、撮影では勝手に太賀くんのことを少し知れていた気になっていました(笑)。太賀くんとは同じ歳なんですよ」

⇒次ページ:初共演の2人、お互いの印象や共演の感想に迫る

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