綾野剛×松田龍平『影裏』ロング予告映像解禁、各界から絶賛の声

映画・舞台 公開日:2020/02/01 16
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映画『影裏』(2月14日公開)より、本編の魅力をたっぷり詰め込んだロング予告映像が解禁された。




NHK大河ドラマ「龍馬伝」、『ハゲタカ』をはじめ、本年夏には『るろうに剣心』シリーズの新作2作の公開も控え、幅広いジャンルの作品を世に放ち常に映画ファンを魅了し続ける大友啓史監督の最新作であり、日本映画の傑作との呼び声も高い『影裏』。

原作は、沼田真佑氏による第157回芥川賞受賞作である同名小説。大友監督が惚れ込み、自ら映画化へと動いたその情熱に応え、日本映画界を代表するキャストが集結。主人公・今野を演じるのは、これまで数々の映画賞に輝き、本年の日本アカデミー賞でも『閉鎖病棟―それぞれの朝―』で優秀助演男優賞を受賞した俳優・綾野剛。今野と強い絆で結ばれながらも突然姿を消す謎の男・日浅には、昨年12月に開催された第2回海南島国際映画祭において、本作で「ベストアクター賞」を受賞した俳優・松田龍平。加えて、國村隼、筒井真理子、中村倫也、永島暎子、安田顕など、錚錚たる実力派キャストが脇を固める。

今回解禁された映像内では、主人公の今野(綾野剛)が会社の転勤をきっかけに全てを捨てるように移り住んだ岩手・盛岡で同じ年の同僚・日浅(松田龍平)と出会い、慣れない地でただ一人、日浅に心を許していく様子、そして突然の日浅の失踪とともに見えてくる日浅の裏の顔が描かれていく。

2人は、酒を酌み交わしたり、釣りに出かけたりと遅れてやってきた青春のような幸せな日々を送っていきますが、その日々の中には後に見えてくる日浅の裏の顔を思わせるシーンも。ある日、夜釣りに出かけた今野と日浅は些細な事で雰囲気が悪くなり、流木の焚火に照らされた日浅は「知った気になるな。お前が見ているのはほんの一瞬光が当たった所だってこと。人を見るときはその裏っかわ。影の一番濃い所を見るんだよ。」と意味深な言葉を投げかける。

そして、その日が彼を見た最後の日に。さらに、あることで父親に縁を切られていたこと、同僚にお金を借りていたことなど、消えた日浅の行方を追うほどに、これまで見てきた彼とは全く違う顔を知る今野。失ってから初めて知る、分かりあえていたと思っていた親友の〝本当“。彼の真実は何を照らすのかーーー?


失踪した親友の足跡を追いその真実に迫る、心震わす感動のヒューマンミステリーの傑作 『影裏』が、この冬、日本を席捲する。既に本作をみた映画監督の石川慶監督からは「役者たちは、この映画の中にただ静かに在る。思い起こしてみても、僕はずっと彼ら自身というよりも、彼らの影をじっと見ていたように感じる。真っ黒な影のその奥を、そうやっていつまでも覗き込んでいると、ふいに生々しい“真実”が顔を出す。映画がなすべき仕事だ、と強く思った。」、小説家の真山仁氏からは「深く心を寄せる人を、自分の思い込みと期待で塗り固めてしまうーー。それは、誰しもが陥る罠であり、孤独の証だ。美しい岩手の風景の中で、誰もが隠したい“醜い素顔”が現れた時、絆の真理が見えてくる。」、漫画家の三田紀房氏からは「すべてが儚く、切なく、哀しい。虚構と現実の間で生きる二人の男の悲しい出会いと別れを岩手の自然を背景に、精細な色彩で見事に表現されている。静かだが心の奥底に染みて広がる最高のミステリー作品である。」と、絶賛のコメントが寄せられている。


■『影裏』
2020年2月14日(金)全国ロードショー
出演:綾野剛 筒井真理子 中村倫也 平埜生成 / 國村隼 / 永島暎子 安田顕 松田龍平
Ⓒ2020「影裏」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。