綾野剛、松田龍平のイチゴパックの裏話に「チャーミングで可愛らしい」

映画・舞台 公開日:2020/01/31 7
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2月14日に公開の映画『影裏』の完成披露試写会が30日に行われ、主演の綾野剛、共演の松田龍平、大友啓史監督が登壇した。


綾野は「皆さんこんばんは。すごいですね、これだけ沢山の方々が来てくださってとても嬉しいです。本当に大切に作った作品なので、ようやく皆さんに届けることができて感動しています。短い時間ですが、豊かな時間になればと思っています。よろしくお願い致します。」と挨拶すると、松田も「こんばんは。今日はありがとうございます。撮影から時間が経ちましたが、こうやって皆さんに観て頂けて、とても嬉しいです。楽しんで帰ってください。」と挨拶。大友監督も「ご来場いただき、本当にありがとうございます。綾野君も仰っていましたが、手塩にかけて育てた大事な作品です。皆さんに真っ先にご覧いただけることを光栄に思っています。宜しくお願い致します。」と挨拶をし、会場は盛大な拍手に包まれた。




本作の原作『影裏」』は芥川賞を受賞した小説で、受賞前に原作と出逢い魅了された大友監督渾身の1本だが、「シンプルに言うとこの小説は、説明が少ないながらも優麗な文章で、行間が豊かで、その行間から読み取れる登場人物たちの感情の埋蔵量がもの凄いんです。この渦巻いている感情を丁寧に切り取っていけば映画になるだろうと思って、動き出しました。」と自ら映画化を熱望した理由を明かす。

監督の熱烈なオファーにより出演が実現した綾野は「大友さんとまたご一緒できることが、素直に嬉しかったです。そして大友さんの地元が舞台の、大切にされている原作をお預かりして、映画化するという事が光栄でした。龍平君としっかり共演するのも初めてだったので、楽しみが溢れていたことを覚えています。」と喜びを語った。また松田も「『ハゲタカ』以来、大友さんとお仕事をするのが本当に空いていたので、ずっと一緒にやりたいなと思っていました。このタイミングでご一緒出来たことに意味があるなと思うし、実りのある豊かな撮影でした。」と当時を振り返る。大友監督は「とにかくこの二人と一緒に仕事がしたかったし、原作を読んでいる最中に二人の顔が浮かんできたんです。もう他の人では考えられなくなりました。綾野君、松田君じゃなければ撮っていなかったと思います。」と二人に対する熱い想いを吐露した。

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