高杉真宙にとっての青春とは?大爆笑の『前田建設』撮影を振り返る

映画・舞台 公開日:2020/01/30 15
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アニメ「マジンガーZ」の地下格納庫兼プールを現在の技術および材料で建設するとしたらどうなるか?その途方もないプロジェクトに取り組んだ熱きサラリーマンたちを描いた映画『前田建設ファンタジー営業部』が1月31日に公開される。


その映画の主人公であり、上司の無茶ぶりに巻き込まれた冷静な若手社員・ドイを演じるのが、現在映画やドラマで引っ張りだこの人気若手俳優、高杉真宙。そんな高杉に映画の裏話や、自身が考える青春について聞いてきた。





――「うちの技術でマジンガーの格納庫作っちゃおう」と言い出した上司のアサガワ(小木博明)に対して冷ややかな態度のドイ。そんな若手社員・ドイを演じるにあたり、苦労されたことはありますか?


「基本的にドイくんは突発的なことをする子じゃないというのがあって。ほかの広報グループのみなさんが個性的なので、そのバランスを調整することに時間がかかりました。普通、本読みは1回なんですけど、この作品ではうれしいことに2回あって。その1回目では、自分の思うドイくんを演じてみたんです。そしたら、ほかの方たちよりも引き過ぎで。このままだと後半に向けてドイくんのテンションが上がりきらないなと。感情が爆発するところまでもっていくのが無理やりになっちゃうから“違う”と思ったんです。(英勉)監督とも“違いますね”と話をして。でも、加減が分からないから2回目は思いっきりやってみようと思って、みなさんのノリのよいテンポに合わせてセリフの応酬をしたら、楽しかったんですよ、僕は(笑)。でも、これはドイくんじゃないなって(笑)。そのバランスを調整することに時間がかかりました」


――そもそも高杉さんは「マジンガーZ」はご存じだったんですか?


「知っていました。幼いころ、ケーブルテレビでちらりと見たことがあって。あと曲が有名だったので、ちょっとだけ知っているという程度でしたね」


――そんなマジンガーZの格納庫を作ろうという台本を読んだときは?


「何を言っているんだろうって思いました(笑)。しかも設計はするけど、実際に作りはしない。字だけで読んでいると、ホントにこの人は何を言っているんだろうって思いましたから(笑)」

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