葉山奨之、理想の映画館デートはホラーで「怖さを共有して仲良く」

映画・舞台 公開日:2020/01/23 7
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「それぞれが自分の楽器を弾きつつ、誰かがミスしたらサポートする。本物のバンドマンのような感覚で、普通の映画の現場よりも濃厚。その信頼感がいいチームワークにも繋がりました」。新田真剣佑・北村匠海W主演の映画『サヨナラまでの30分』(1月24日公開)に出演する、葉山奨之。アキ(新田)がボーカルを務めるバンド・ECHOLLでギター担当のヤマケンを演じている。




印象的だったのは、実際に楽器を弾いてのバンド演奏シーン。「ギターをちゃんと弾くのは今回が初めて。弾く曲数も多かったので、撮影の半年くらい前から特訓しました。その期間がなかったら結構キツかったかもしれません」と苦労を滲ませる。映画作りとバンド演奏を通して「創作活動の中にもう一つの創作活動があったような感覚で、それを同時にできたというのは、普通の現場では味わえない醍醐味がありました」と思い出深いものになった。


それだけに共演者とは苦楽を共にした気持ちが強く、距離感も自然と近くなった。長野での地方ロケという状況も吉に。「撮影の息抜きは、男子メンバーで集まって飲むこと。地方ロケということもあり、みんなホテルに泊まっての撮影だったので、誰からともなく自然と『(北村)匠海の部屋に行こう!』みたいになって。行くと必ず先にマッケン(新田)がいて、撮影の話をしたり、楽曲の話をしたり」と語り合いの時間も役を深める上で役立った。


語り合い、お互いの個性も理解。主演の新田については「男から見てもカッコいいし、リーダー気質。バンドとしてのカッコよさはマッケン(新田)に任せて、僕らは楽器の技術的な面で支えていければと思った」と印象を明かし、北村については「匠海は天才です。音楽もできるし、芝居も抜群。主演としての引っ張り方、現場での立ち振る舞い、役に対するストイックさには見習いたい部分が沢山あった」とリスペクトする。

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