吉沢亮、イケメンの自覚は「小学校5年」と即答

映画・舞台 公開日:2019/12/27 7
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本日、映画『パラサイト 半地下の家族』舞台挨拶付きプレミア上映会が都内で開催され、ポン・ジュノ監督、主演を務めるソン・ガンホ、さらにジュノ監督の大ファンであるという俳優の吉沢亮がサプライズで登壇した。




第72回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の最高賞であるパルムドールを受賞し、アカデミー賞の前哨戦と言われている第77回ゴールデングローブ賞では、監督賞・脚本賞・外国語映画賞の3部門にノミネートされるという快挙を成し遂げた本作。韓国の鬼才ポン・ジュノ監督が、全員失業中という貧しい家族と、IT企業社長の裕福な一家が出会うことで起こる想像を超える事態を描いた人間物語だ。


『殺人の追憶』(04年)、『グエムル 漢江の怪物』(06年)、『スノーピアサー』(14年)に続き、4度目のタッグとなったジュノ監督とガンホ。改めて互いの印象を聞かれると、ガンホは「監督とは20年来一緒に仕事をしていますが、社会に向ける温かくて鋭いまなざしがどんどん発展し、深く広くなっています。それを俳優として近くで見守れることは、とても興味深い」と評すると、ジュノ監督もクライマックスシーンでの、ガンホをクローズアップで映したシーンについて「決定的なシーンでどの選択をしたらいいか悩んでいたのですが、そのときの(ガンホの)まなざしを見て、悩んでいたことが無意味であることが確信できました」と俳優としての力を絶賛する。


そんな偉大なる2人の前に駆け付けたのが、若手実力派俳優として近年、目覚ましい活躍を見せる吉沢。ジュノ監督の『母なる証明』がフェイバリットムービーの1本であることを、熱をもって伝えるも「緊張してうまくしゃべれる気がしません」と苦笑い。


それでも、一足早く『パラサイト 半地下の家族』を鑑賞したという吉沢は「圧倒的なエンターテインメント作品。笑いも涙もホラーもサスペンスもすべてが完璧に融合されている。絶対観るべき映画だと思います」と大絶賛。吉沢の熱のこもった言葉に、ジュノ監督も「彼の映画評によって、この映画は実際のものより素敵になりました」と笑顔を見せる。また司会者から「いつかご一緒する機会も?」と振られた吉沢は「お願いします」と頭を下げると「もしそういう機会があったらうれしいですね」と語っていた。


さらに、吉沢をまじまじと見たジュノ監督は「とてもイケメン。ご自身がイケメンと気づいたのは何歳のときですか?」と質問する。吉沢は間髪入れずに「小学校5年生のときです」と答えると「じゃあ、小学校4年生のときまでは、自分がイケメンであることに気づいていなかったんですね!」と驚いた表情を見せて会場を笑いに包み込んでいた。


サプライズゲストも登壇して大盛り上がりを見せた舞台挨拶。最後にジュノ監督は「一つの映画的な“パラサイト(寄生虫)”として、皆さんの頭と胸に深く刻み込まれたらうれしいです」と客席に呼びかけていた。


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