『モマの火星探検記』矢崎広&鈴木勝吾、打ち上げでキス!?2人の関係や舞台への想いに迫る

映画・舞台 公開日:2019/12/20 13
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2012年、2017年に上演された舞台『モマの火星探検記』が2020年1月より東京・愛知・大阪・福岡の4都市で上演される。この作品は宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学『モマの火星探検記』を劇団「少年社中」を主宰する毛利亘宏が脚色・演出を務めた舞台。そして前回に引き続き、2人の主人公のモマを矢崎広、ユーリを生駒里奈が演じる。


舞台はモマとユーリの視点で始まり、人類史上初めて火星に到達した宇宙飛行士のモマと、仲間とロケット作りをする少女の物語が交錯していく。そのモマを演じた矢崎広と、彼の宇宙飛行士仲間であるロボット、テレスコープ役の鈴木勝吾に直撃。舞台への想いや2人の関係について話を聞いた。





――まずは再演の話を聞いたときは、いかがでしたでしょうか?


矢崎「またやれることがすごくうれしく思いましたし、こんなに早く再演が決まったんだって驚きました」

鈴木「僕は初演のとき、広くんがモマを演じるってことでぜひ参加したいって思いが強くて。今回も矢崎、生駒って僕の好きな2人の役者が出演するので、その中でまたやれるってことにとても感謝しています」


――お2人が演じられるのは矢崎さんがモマ、鈴木さんがテレスコープ。どんなキャラクターでしょうか。


矢崎「モマは宇宙飛行士として人類初の火星探検に行くんですけど、父親の言葉がずっと心に残っていて。おそらく父親が死んだことで何かを失ってしまったんでしょうね。父親の残した言葉に疑問を感じながらも、いろいろなことに全力で悩み、どんどん成長していく…そんな青年かなって思います。演じていて楽しいですし、勇気がもらえる役柄ですね」

鈴木「テレスコープはそれほどスペックが高くない旧式ロボット。どんなロボットかって言われると、ちょっと難しくて(笑)。前回の舞台では感情がなくてアナログで。でも、愉快で。人間同士の関わり合いをちょっと滑稽に見ている部分もありますね」




――テレスコープから見たモマは?


鈴木「モマのことはちょっと見下していますよね、前回の公演だと(笑)」

矢崎「うん(笑)」

鈴木「でも、2人は同じ宇宙船の仲間でもありますから」

矢崎「モマはテレスコープのことを重要なクルーの一員と見ていると思う。モマってロボットも人間と同じだと思っているし。ロボットに対しても全力で会話をしにいくヤツですからね(笑)。だからテレスコープとマイクロスコープ(田邉幸太郎)に対しても扱いにくいヤツらだなぁぐらいに思ってないんじゃないかな(笑)」




――矢崎さんと鈴木さんといえば、『モマの火星探検記』だけでなくミュージカル『薄桜鬼』など、いくつもの舞台で共演された仲。お2人は何て呼び合っているんですか?


鈴木「広くん」

矢崎「しょごたん。イメージは平仮名で(笑)」

鈴木「僕ら打ち上げでチュウした仲なんで(笑)」

矢崎「したっけ? 全然覚えてないや(笑)」

鈴木「『薄桜鬼』のときは僕、全員としてますもん(笑)」

矢崎「食事にもよく行くしね。たいていはしょごたんが誘ってくれて」

鈴木「僕が“行きますか?”っていうと“あぁ、行こうかって”。ほかにも何人かいるときは多いですけど。あ、河原でコーヒーを飲んだこともありました(笑)」

矢崎「そうね、あのときは2人だけだったね(笑)」

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