永尾まりや、自分の顔が潰れる衝撃シーンに「いい感じだなぁ」

映画・舞台 公開日:2019/12/07 6
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7日、都内で行われた映画『ゴーストマスター』公開記念舞台挨拶に主演の三浦貴大をはじめ、共演の成海璃子、板垣瑞生、永尾まりや、原嶋元久、寺中寿之、川瀬陽太、柴本幸、森下能幸、手塚とおるとヤング・ポール監督が登壇。永尾が、自分の顔が潰れるという衝撃のシーンについて「いい感じだなぁ」と明るく答えた。




三浦が、名前だけは"巨匠"で"一流"の気弱な映画オタクの助監督・黒沢明を演じる本作。B級ホラーを愛する黒沢は、いつか自分が監督として撮ることを夢見て書き温めていた脚本「ゴーストマスター」を常に肌身離さず持ち歩いていた。そんなある日、過酷すぎる撮影現場で鬱積した黒沢の不満と怨念のような映画愛がこの脚本に悪霊を宿し、撮影現場を血の海へと変えていく。


イベントの冒頭、ポール監督が撮影初日に倒れてしまった出来事が明かされると、三浦は「のんきに僕は喫煙所でタバコ吸ってたんですけど、プロデューサーが飛んできて『監督が倒れたんでしばらく待ってください』って」と回想。「興味本位で見にいったら、横たわった監督がいて『ちょっと面白いな』って思いました」と監督をいじり、笑いを誘った。


また、ポール監督の演出のひとつであった"人力スローモーション"について「意図がわからなかった」と口々にキャスト陣が漏らすなか、成海は「だいぶ麻痺しててなにも思いませんでした。『はい、やります』って感じで」と告白。続けて「みんなクエスチョンマーク出てたけど『やってみましょう』って」と、独特の演出に困惑気味の撮影であったと振り返った。


さらに現場でのポール監督の印象について三浦は「長編は初って聞いていたんですけど、全然"初感"がなかった」と回顧。「僕同い年なんですけど、頼りがいがあってやりやすかったですね」と打ち明けた。


劇中、永尾の顔が潰れるという衝撃のシーンについて、ポール監督が永尾に感想を聞くと、永尾は「最初に監督に『潰れます』って言われて。どういう感じなんだろうって思ったら映像で見たら『いい感じだなぁ』って思いました」と笑顔。加えて「1番最初に潰されちゃったんで暇でした。すみません」と笑った。


終盤、同作のテーマとなっている「究極の映画愛」にちなんで、「究極の○○愛」を聞かれた三浦は「写真ですかね。人の顔が好きなので、撮って顔をガン見するという。変態みたいですね」と、写真に撮った人物の顔を眺めることが好きだと告白。永尾は「映画愛ですかね。私、愛がなくて。物事に興味があまりないんですよ。長く見てるのは映画が多いので映画愛」と答えていた。


映画『ゴーストマスター』は、新宿シネマカリほか全国順次公開中。

配給:S・D・P

©2019「ゴーストマスター」製作委員会

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