北村匠海、学生時代は“猫かぶり”?「授業めんどくさいと思っていても通知表には…」

映画・舞台 公開日:2019/11/27 5
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次に『ぼくらの7日間戦争』の話題となり、子どもが大人に“戦争”をしかけるという作品のテーマにかけて中高生のころ、親や教師に反抗したエビソードを聞かれた北村は「反抗期は無かったんですけど、小学生の時に学校の図書館でこの作品に出会って、小学、中学の時の方が先生という大人に対してもやもやしていたと思います。その気持ちを救ってくれたことは覚えています。授業めんどくさいなとかは思っていたんですけど、通知表には何も言う事はありませんと書かれている真面目な生徒でした(笑)」と、自身のエピソードを披露した。芳根は「自分の気持ちを伝えるのが苦手で、親に食べたいものですら伝えなかった内気な性格でした。初めて自分から親に伝えたことが役者の仕事をしたいということでした。習い事も親の勧めでやっていたので、この仕事を頑張りたいって自分の口から伝えられたのは成長したなと思います」と、自身の成長をコメント。

今回初めて声優たちと一緒にアフレコを体験したという2人が“俳”優と“声”優の“差”について聞かれ、北村は「すごく意識しました。声だけで表現することは難しくて、何回も壁にぶつかりながら当たって砕けろでやっていました。俳優は身体、顔の表情で表現することができますけど、声だけでイルミネーションの素晴らしさを伝えろと言われたら難しいですね。プロの声優さんにマイクとの距離やセリフを話す秒数を決めるなど色々とアドバイスをして頂きました」と“声”優の難しさを体感したとコメント。芳根は「普段は衣装を着て、ヘアメイクをして、撮影場所で感情を引き出すところがあるので、今回のようにスタジオの中で映像を見て映像から想像力を膨らませるのは難しいですね。声優さんに支えていただき、本作を通して自分にとって良い力が身についたと思います」と、共に支え合いながら作品を作り上げた声優たちに感謝を述べた。

そして、本作の原作である『ぼくらの七日間戦争』が1985年に出版されてから長きに渡って愛され、宮沢りえが主演した実写版『ぼくらの七日間戦争』も現在まで名作として語り継がれている“ぼくら”シリーズの魅力を、北村は「僕らは実写版が公開された時は生まれていなくて、リアルタイムで見ていないんですよ。それでも映像や小説はずっと残っていきますし、小学生、中学生の時に感じるもやもやを代弁してくれた作品。自分の代わりに吐き出してくれている作品ですね。そうした歴史ある金字塔と言われている作品の先頭に立っているのは嬉しいですね。今悩んでいる学生のみんなの救いになり、手を差し伸べてくれる作品ですね」とコメント、芳根は「自分の想いを心に溜めておかず、伝えるのは難しいんです。私も中学生の時に素晴らしい友達と巡り合って意見を言えるようになりました。自分もその経験があったのでこの作品の綾や守に対して頑張れ!って思いながら声を吹き込ませてもらいました。背中を押してもらえる作品です。今回の『ぼくらの7日間戦争』は今の時代の“新しい7日間戦争”になったなと思います!これから時代が進んでどのような“ぼくらの7日間戦争”が見られるのかなって楽しみにしています」と、次の時代の“7日間戦争”への期待を語った。

最後に芳根は「12月は映画を見て、夜はイルミネーションを見て素敵な12月にしてください!『ぼくらの7日間戦争』をよろしくお願いします」、北村は「イルミネーションとともに暖かい気持ちになって、映画の中にも幻想的で心が暖かくなるシーンがあるので、映画とイルミネーションを楽しんでいただければ嬉しいです」と、それぞれ作品への想いを語り、イベントは終了した。


■『ぼくらの7日間戦争』
12月13日(金)全国ロードショー
キャスト:北村匠海 芳根京子 / 宮沢りえ(特別出演)/潘めぐみ 鈴木達央 大塚剛央 道井悠 小市眞琴 櫻井孝宏


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