北村匠海&芳根京子、アフレコは「二人で支え合っていました」

映画・舞台 公開日:2019/11/20 5
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本日、アニメーション映画『ぼくらの7日間戦争』完成報告会見が都内にて開催され、声優を務める北村匠海(鈴原守役)、芳根京子(千代野綾役)、鈴木達央(緒方壮馬役)、村野佑太監督が出席した。


シリーズ累計2000万部を突破している宗田理の人気小説をアニメーション映画化。宮沢りえが主演を務め1988年に公開された実写映画から30年が経過した2020年の北海道の古い石炭工場を舞台に、大人たちと少年少女たちの戦いを描く。


作品で少年少女たちが立てこもった廃工場をイメージしたセットに、北村は「ワクワクしますね。彼らもこんな気持ちだったのかな」と思いを馳せると、芳根も「『7日間戦争』の世界観に飛び込んだような感じです」と目を輝かせていた。声優の鈴木も「普段ブースのなかで絵を思い浮かべながらのアフレコなので、こうしてリアルなものを見られるというのは嬉しいことです」と語っていた。


アニメ版では、1988年に公開された実写映画で宮沢が演じた中山ひとみや、TM NETWORKが歌う主題歌『SEVEN DAYS WAR』の別バージョンが劇中に登場するなど、オールドファンにも嬉しい内容となっているが、村野監督は「主題歌は別の方にお願いしているのですが、前作の実写映画に対するリスペクトがすごくあります。特に『SEVEN DAYS WAR』はこの作品には欠かせないと思っているので、是非使わせていただきたいとお願いしました」と熱い思いを述べると、実写版が公開された年には、まだこの世に生まれていなかった北村は「こうやっていまの映像のなかで、新しい形で名曲が語り継がれていく。こうした現場に関われるというのは、とても素敵な仕事だなと思いました」と感慨深い表情で語っていた。


北村の声を聞いたとき「物腰柔らかい話し方がとても心地よかった」と語った村野監督。その言葉がアフレコ中の心の支えになったと北村が証言すると、「プロの声優さんたちに教えていただきながら、芳根さんと二人で頑張っていこうと支え合っていました」と収録を振り返る。芳根も「マイクの位置や距離など(アフレコの)やり方がまったくわからず、すごく不安だったのですが、リハーサルでいろいろ教わり、本番では楽しく収録することができました」と笑顔を見せると「温かく見守ってくださった声優さんたちに本当に助けていただきました」と鈴木に感謝を述べていた。




「小学生のとき、図書館にあった小説で、このシリーズに出合いました」と語った北村。そのとき、先生や親に対してもやもやして気持ちを代弁してくれたのが「ぼくらの七日間戦争」という小説だったと明かすと「今回の映画で、またそういう気持ちになっている人の、なにかの勇気になってくれたら嬉しいです」と作品に込めた思いを吐露した。

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