演出家の“愛のムチ”に、飯豊まりえ「泣いて」田中美佐子「キレました」

映画・舞台 公開日:2019/11/13 5
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俳優で脚本家、演出家の宅間孝行が手掛ける舞台、タクフェス第7弾『流れ星』が13日に東京公演初日を迎え、報道陣による囲み取材が行われた。


取材には宅間のほか、宅間作品初出演となる田中美佐子、飯豊まりえをはじめ、柳美稀、富田翔、三津谷亮、冨森ジャスティン、川村エミコ(たんぽぽ)、松村優、越村友一、遠藤瑠美子、若林元太、ダンカンが出席した。


作・演出も手掛けながら、下宿屋「徳秀館」を営む星野謙作を演じる宅間は「今回再演なんですけど、美佐子さんがやりたい放題やってくれています。『ここまでやる?』っていう。お客さんが『こんなに生き恥さらしていいの?』とびっくりするくらい、さすが欽ちゃんところで鍛えた美佐子さん」と、謙作の妻・夏子役である田中を絶賛。また、夏子の前に現れる魔法使い・マリーを演じる飯豊については「それを弱冠最年少の飯豊まりえが手綱を握っているという。逆なんじゃないかと思うんですけど見どころです」と田中との掛け合いを評価した。




そんな田中は同舞台について「リアルな中にメルヘンが入ってて違和感がない」とコメント。そのうえで「あまり宅間さんを褒めたくないんですが、本うまいね。こんな本書ける人なかなかいないよ」と宅間を褒め称えた。


宅間の演出はかなり厳しいそう。田中は「小うるさいです。本当に小うるさい。息継ぎまで教えていただいたんですよ。家帰って『あそこ息継ぎしちゃいけないの?』って主人にキレました」とセリフ中の息継ぎにまでダメ出しを受けたことに憤慨したと振り返りつつも、実際に舞台に立つと納得したとのこと。


一方、飯豊は宅間に対して「強かったんですけど、すごく愛があるなと思いました」と発言。「泣いてしまったことも現場であったんですけど、『たくさんのお土産を持ち帰って欲しいからやってほしい』と言われて。みんな大好きです!」と話していた。


そんな飯豊について宅間は「相当ビビって入ってきた、みたいなこと言ってたんですけど、意識がすごく高くて」と回想。稽古場での飯豊の様子を「最初は声もあまり出なくて正直心配だったんです。早く来るわけでもなく残るわけでもないんで『やる気あんのかな』とも思ってたんですけど(笑)、影で相当やってたっぽくて、どんどん良くなっていく。美佐子さんがいい加減だったりするので『まりえ頼んだぞ』みたいな」と明かしていた。

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