役所広司“確かな演技力”光る本編映像公開、沢城みゆきとの貴重な掛け合いにも注目

映画・舞台 公開日:2019/11/13 5
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日本映画界を代表する名優・役所広司が主演を務め、名監督ジョン・ウーのハリウッドデビューを後押しし、『フェイス/オフ』『M:I‐2』『レッドクリフ』シリーズなど、世界的大ヒット作を多く手掛ける名プロデューサーのテレンス・チャンと初タッグを組んだ日中合作映画、『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』(原題『Wings Over Everest』(中国題:冰峰暴))が11月15日(金) より全国公開される。

本作は、標高8848M/氷点下83℃という過酷な条件下の世界最高峰・エベレストを舞台に、圧倒的スケールと映像美で贈るスペクタクル・エンタテインメント。第32回東京国際映画祭の特別招待作品にも選出され、3日に行われたワールドプレミアでは、主演の役所広司ほかテレンス・チャン、ユー・フェイ監督、さらにはアジアが世界に誇る“美男美女”俳優のチャン・ジンチュー、リン・ボーホンらも来日。本編もさることながら、吹替え版には、人気声優の沢城みゆき、宮野真守が参加しており、15日の公開に向け、ますます盛り上がりを見せている。

そんな本作からこの度、ヒマラヤ救助隊<チーム・ウィングス>の隊長で“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるジアン扮する役所広司の、人間味溢れる“確かな演技力”が垣間見える<本編映像>2シーンが公開。

公開されたのは、<チーム・ウィングス>のメンバーに加わることになったシャオタイズを、ジアン(役所)が叱咤するシーンと、エベレストのデスゾーンで遭難した恋人への想いをシャオタイズがジアンに打ち明ける様子を切り取った一幕。




様々な思いを抱えながらミッションに挑むシャオタイズに対しジアンは、時に「女だからといって特別扱いはしない」と厳しい言葉もかけるが、時にやさしく寄り添うように「時が癒してくれる。受け入れるしかない。それは、見捨てるのとは違うんだ」と語りかける――。“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるほど厳しい姿とは裏腹に、意外な一面を垣間見せるジアンの優しさが溢れる映像に仕上がっている。

吹替え版には、『ルパン3世』の三代目・峰不二子役や『ゲゲゲの鬼太郎』の鬼太郎役など幅広いキャラクターを演じ分ける実力派声優の沢城みゆきがシャオタイズ役を熱演。俳優界と声優界、二人の名優の貴重な掛け合いが見られるのも、本作の見どころのひとつだ。

人間味あふれる主人公・ジアン役に日本人俳優である役所を抜擢したのは、「数多くの日本映画で、役所さんの演技を観てきました。役所さんは世界で最もいい役者の一人だと思っていたので、一緒に作品をやりたいとずっと思っていました。」と明かす、世界的プロデューサーのテレンス・チャン。

元々、脚本段階ではジアンは50歳前後のイメージだったものの、中国国内では適した役者を見つけられず苦戦。「ジアンを演じるには、リアリティや人生の深みを表現することが必要であり、さらに登山を実際にできる体格であることも考慮しなければいけない」として、同様に頭を悩ましていたユー・フェイ監督らとともに「国籍は関係ないだろうと範囲を広げて日本人から探そう、ということになり、そこで真っ先に役所さんを思い出しました」とテレンスは語る。

そんなテレンスの熱烈なオファーを応えるかのように、確かな演技力はもちろん、雪山で繰り広げられる、これまでのイメージを覆すような激しいアクションも披露し、新境地を切り開いた役所。日中合作の圧倒的スケールで描かれる本作で魅せる、胸を打つような熱い芝居と圧倒的な存在感。テレンスの「世界最高峰の役者」という言葉を裏付けるような役所の熱演をぜひ劇場で目撃してほしい。『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』は、11月15日(金)全国公開。


■『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』
11月15日(金) 全国公開
出演:役所広司 チャン・ジンチュー リン・ボーホン
ビクター・ウェブスター ノア・ダンビー グラハム・シールズ ババック・ハーキー プブツニン
声の出演:役所広司、沢城みゆき、宮野真守
神尾佑、山野井仁、俊藤光利、高木渉、細貝光司、沖原一生
監督・脚本:ユー・フェイ プロデューサー:テレンス・チャン
日本語吹替版主題歌:GLAY「氷の翼」(LSG)
提供:バップ
配給:アスミック・エース
(C)Mirage Ltd.





   


   

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