舞台「NARUTO」松岡広大が成長をアピール、佐藤流司ら再集結

映画・舞台 公開日:2019/11/08 4
この記事を
クリップ

岸本斉史氏の人気マンガを原作とした舞台『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~』の東京公演が8日、開幕した。公演前に関係者向けのゲネプロおよび会見が行われ、うずまきナルト役の松岡広大、うちはサスケ役の佐藤流司、春野サクラ役の伊藤優衣、ペイン役の輝馬、うちはイタチ役の良知真次が出席。意気込みや見どころを語った。




「~暁の調べ~」は2017年5月に初演され、好評を得てきた公演。今回は新たな演出をほどこした再演となる。舞台「NARUTO」としての公演はおよそ2年ぶり。大半のキャストが続投し、当時のカンパニーが再集結する形となった。初演時、17歳だった松岡は現在22歳に。松岡は「作品では少し成長したナルトが描かれるのですが、自分も歳を重ねて芝居や殺陣が変化している。役の成長とリンクしていますね。ナルトとしても、役者としても(成長を)見ていただきたい」と力強くアピールした。


最年長として、若手の成長を見守ってきた良知は「広大の成長は本当にすごい。ナルトと成長と同じくらい、この2年ですごく成長した。すごく嬉しい」と褒め、また「流司との芝居も安心してできる。ちゃんと繋がりがあるので、2年経ってこんなに関係性が深まるとこれだけ芝居が変わるんだって実感する」と“弟”の成長に目を細めた。


さらに「これまでずっと“松岡くん”“佐藤くん”と読んでいたのですが、今回の再演では“広大”“流司”と呼ぶと決めていた。稽古場入った瞬間から“流司”と呼べたのですが、いつ“広大”と呼ぼうかと…。一緒にご飯に行って、おいしいお酒を飲んだとき改めて広大と呼べた。いい感じで再演に挑めている」と笑顔を浮かべながら、微笑ましいエピソードを明かした。


今回は大阪公演を経ての東京公演となる。佐藤は「大阪からスタートする珍しい形。そこで経験したものを東京で活かせる。再演といいますが、舞台装置や振り付け、アクションも一新されました。再演といえどまったく新しい形を見せられる」とパワーアップを約束。


また、新キャストとして、サイ役の定本楓馬とペイン役の輝馬がカンパニーに参加した。伊藤は「(カカシ、ナルト、サクラ、サイによる)新生第7班の芝居が楽しい。サイ役の役者さんが変わったのですが、新しい風を吹かせてくれた」とにっこり。松岡も「楓馬くんが変わったキャラで、不思議な性格。綿毛みたいな…コットンみたいにふわふわしている。現場にも馴染んで、7班のマスコットみたいになっていますね」とほほ笑んだ。


同公演では、サスケが兄・イタチへの復讐に燃え、里の仲間たちを捨てて力を求めて奔走する姿が描かれる。佐藤は「今回のサスケは喜怒哀楽の喜と楽が抜け落ちている。怒哀の精神でやっていく」とコメント。また「“蛇”が2年ぶりに集まってお芝居のことを真剣に考える時間があった。稽古を4人でずっとやった。蛇が登場するすべてのシーン、初演とは違うアプローチをしている。ぜひ見ていただければ」と見どころを紹介した。


また、良知はソロ歌唱のシーンを輝馬に“奪われた”ことを告白。佐藤が「またその話!(笑)」と呆れると、「だって聞いてなかったんだもん!僕はたぶん、一生根に持っている」と子供のように駄々をこねていた。


同公演は11月8日から10日までTOKYO DOME CITY HALL、15日から12月1日まで東京・天王洲 銀河劇場まで上演。その後、深セン・上海と海外公演も行われる。


(C)岸本斉史 スコット/集英社
(C)ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」製作委員会2019


この記事の画像一覧 (全 18件)