安田顕主演、LGBTを正面から扱う舞台『ボーイズ・イン・ザ・バンド』上演決定

映画・舞台 公開日:2019/10/29 6
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このたびTEAM NACSの安田顕を主演に、今年のトニー賞で演劇リバイバル作品賞を受賞した『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』の日本人キャストによる上演が決定した。




日本国内では『真夜中のパーティー』の名で知られる本作は、1968年にオフ・ブロードウェイで初演された。ゲイであることを自覚する男たちによる、誕生日パーティーでの一夜を描いた舞台。初日公演での評判が評判を呼ぶ形で、会場も大きな劇場に移し、その後1000回以上の公演を重ねた傑作だ。ゲイ同士のそれぞれのやりとりや、自分たちが周囲からどう思われているのか、自分自身がゲイであることをどう受け止めているのかなど、LGBTが今ほど認められていない時代の観客たちに詳らかにし、当時の世相、カルチャー、LGBTを巡る議論などにも一石を投じた。

初演から50周年を迎えて行われた昨年のブロードウェイでのリバイバル上演ではハリウッドスターなどの豪華キャストで話題沸騰。日本でも83年から数多くの上演が行われてきたが、遂に新たな訳と、白井晃による新演出によって、まったく新しい作品として上演することとなった。そして本作の主人公マイケル役には、テレビ、映画でも個性派俳優の一人としてすっかりお馴染みとなったTEAM NACSの安田顕を主演に迎える。

新たな訳に、白井晃による新演出。これまでにない『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』に乞うご期待。


<白井晃 コメント>
1968年に初演されセンセーショナルを巻き起こした『The Boys in the Band』をこれ以上無いキャストのみなさんと日本でリクリエーション出来ることを大変光栄に思っています。トニー賞でリバイバル作品賞を受賞したばかりの作品ですが、初演から50年が経って社会が性的マイノリティに対して、どれだけ変化したかを考える意味でも重要な作品になると思います。米国に比べてまだまだ日本においてはこの問題は根が深く、あらゆるマイノリティと社会との関係を考える意味でも、今まさに必要な作品だと思います。出演者のみなさんと様々な議論をして、この作品を日本で再上演する意味を考えながら創作したいと思います。

<安田顕 コメント>
いい意味で難しく、やりがいのある作品に挑戦できること。初めての白井さん演出。初めてご一緒するキャスト。再び共演するキャスト。そしてシアターコクーンの舞台で主演を演じさせていただくことなど、すべてに感謝申し上げます。良い本番を迎えられるよう、新鮮に稽古に取り組みます。是非ご覧ください。 


■『ボーイズ・イン・ザ・バンド~真夜中のパーティー~』
原作:マート・クローリー
演出:白井晃     
出演:安田顕 ほか
会場:東京公演 シアターコクーン 2020年7月上演予定 ほか 仙台、札幌、大阪にて公演予定


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