松本穂香、肝が据わっている!?意外なポリシーを告白

映画・舞台 公開日:2019/10/23 3
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女優の松本穂香が23日、都内で行われた映画『わたしは光をにぎっている』(11月15日公開)の完成披露試写会に共演の渡辺大知徳永えり光石研、中川龍太郎監督と参加した。




2017年公開の映画『四月の永い夢』で第39回モスクワ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した新鋭・中川龍太郎監督の最新作。


松本は演じた澪について「どこか甘えて生きてきたところもあるけれど、実は芯の強い部分がある人」と分析し「私も意外と肝が据わっているね、と言われることがある。深いことを考えていないのかもしれないけれど、なんとかなるな…みたいな。頑張らないとなんとかならないけれど、なんとかしなきゃ!という気持ちで生きています」とポリシー告白。


それに中川監督は「根っこにある強さが澪に似ている。撮影現場で僕が怒られましたから。澪について知ったような口で演出していたら、松本さんから『私が澪だから!』と…」と松本のイメージにない一面を暴露すると、徳永は「肝が据わっている!」と松本の女優としての意志の強さを称えていた。


伸光湯を切り盛りする三沢京介役の光石は「松本さんと二人で掃除するシーンは素の動きが出てしまうので、芝居として結構難しい。それを二人でやれたのが楽しかった」と回想し、「松本さんは電車でふらっと現場に来られる。家に帰っても役が抜けていないのではないかと思うくらいのそのまま感。自然さがありました」と憑依ぶりに驚いていた。


本作にはスタジオジブリの鈴木敏夫氏や詩人の谷川俊太郎氏から激賞のコメントが寄せられている。中川監督は「この作品は、飛躍できない時代の『魔女の宅急便』にするという気持ちで作りました。現代は若い人が質素だし、消費や都市への憧れがなくなっている。そんな時代に、澪が労働を通して誠実に生きて光を見つけていく…というのをコンセプトにした」と狙いを説明。


中川監督は松本が演じた澪を『魔女の宅急便』のキキに重ねたわけだが、中川監督から「(松本は)大枠でいうと、ジブリのヒロイン系だよね」と言われた松本は、ピンときていないようでやや首をひねって「それって褒め言葉ですか?」と苦笑い。それでも「…でもいい表現ですね」と笑顔を見せた。

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