夏帆、“イライラ&モヤモヤ”を強烈パンチで“ぶっ飛ばす”

映画・舞台 公開日:2019/09/30 3
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数々の映画祭での出品や受賞で公開前から話題を呼んでいる箱田優子初監督作『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の完成披露プレミア上映会イベントが、本日都内で開催され、夏帆シム・ウンギョン渡辺大知黒田大輔でんでん、箱田優子監督が登壇。




“ぶっ飛ばす”というタイトルにちなみ、夏帆が「最近イライラ、モヤモヤしていること」を告白。パンチングマシーンをぶっ叩き、イライラを解消した。


TSUTAYAが主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM(TCP)」で、2016年の審査員特別賞に輝いた箱田優子の初監督作品となる本作。心が荒みきった30歳のCMディレクター・砂田(夏帆)が、病気の祖母を見舞うために、自由奔放な親友・清浦(シム)とともに大嫌いな地元・茨城に帰る姿を描く。


夏帆も箱田監督も「夏帆、100パーセント」と語るほど、砂田役には“今の夏帆”が詰め込まれたという。夏帆は「過去の自分に思うこと、今の自分に思うことや葛藤が、撮影をした当時、27歳の私とすごく重なった。10代の頃から仕事をしてきて、今の私で勝負できる、今の私をぶつけられるような役をやってみたいと思っていたときに、この役をいただいた」と本作に特別な思いを抱いていることを明かした。


完成作を観て、夏帆は「ものすごく等身大の私を、この映画に収めていただいた」と感じたそうで、「今の私はこれかと思って、最初は落ち込んだ」と苦笑い。「そういうふうに映画の中に残していただけたことはとても幸せなこと。今の私でしか演じられない役だった」と感無量の面持ちで語っていた。


箱田監督も「クランクインするまでに、夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんと、作品やそれ以外のことも含めてたくさん話して、一緒に時間を共有できたのがとてもステキだったなと思う。映画って素晴らしいなと思った」と熱のこもった撮影を述懐。「今までに見たことがない夏帆ちゃんが見られる」と太鼓判を押し、「今しか撮れないものって、なんだろうと突き詰めて撮った」と充実の表情を見せていた。


またこの日は、パンチングマシーンがステージにお目見え。「最近イライラしていること」を告白しながら、パンチをお見舞いすることとなった。夏帆は「この映画が公開するのがさみしい!」と叫びながら強烈パンチを繰り出した。「恥ずかしいですね。スッキリしました」と照れ笑いを見せつつ、「お話をいただいてから、ずっとこの作品が自分の中にあった。公開が近づいているのがさみしくもあり、うれしくもあり、複雑な心境」と吐露していた。


ブルーアワーにぶっ飛ばす

配給:ビターズ・エンド

©2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会

10月11日(金)よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国ロードショー

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