“のだめ”作者・二ノ宮知子書き下ろし『蜜蜂と遠雷』キャラクター公開

映画・舞台 公開日:2019/09/30 7
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史上初の快挙となる<直木賞>(第156回)と<本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田陸の新たな代表作となった名作『蜜蜂と遠雷』が豪華キャスト、スタッフ陣により映画化され10月4日(金)に公開となる。




映像化不可能ともいわれていた本作のキャスト陣には今を彩る豪華俳優陣が“競演”。2018、2019年と各種映画賞を軒並み獲得している今最も輝く女優の一人となった松岡茉優が主演を務め、共演には第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた松坂桃李、ハリウッドデビューも果たした期待の若手・森崎ウィン。そして新星・鈴鹿央士が大抜擢されている。監督・脚本・編集は『愚行録』で長編監督デビューを果たし、新藤兼人賞銀賞を受賞した新鋭・石川慶監督と日本映画界が注目するキャスト、スタッフ陣が集結した。


この度、「のだめカンタービレ」の作者・二ノ宮知子による、映画『蜜蜂と遠雷』書き下ろしイラストが解禁となった。本作『蜜蜂と遠雷』と同じく、クラシック音楽をテーマにした「のだめカンタービレ」は、ドラマ化、映画化、そしてアニメ化もされるなど、多くの人に愛される人気漫画。


解禁となった描き下ろしイラストは、亜夜、明石、マサル、塵を“のだめタッチ”で描いたビジュアルとなっており、二ノ宮が命を吹き込んだ『蜜蜂と遠雷』のキャラクターたちの優しく温かい表情が印象的。


そんな「のだめカンタービレ」の作者・二ノ宮知子がいち早く本作を鑑賞し「思い切り引き込まれた」と本作について語っている。二ノ宮はまず原作「蜜蜂と遠雷」について、「国際ピアノコンクールに参加したピアニストたちの心理とステージで披露される音楽が、濃密な言葉でびっしり描写されていて、びっくりしました。本当にとんでもない筆力だなと思いました」とコメントした上で、映画『蜜蜂と遠雷』についても「原作のエッセンスを2時間で完璧に描いている。ダイナミックな演奏はもちろん、ピリピリした舞台裏の雰囲気から審査員同士のゴタゴタまで。ハイレベルな国際コンクールにまるごと立ち会ったような感覚が味わえる。クラシック音楽をテーマにした映画はたくさんありますけど、こういう作品は実は観たことがなかった気がする」と手放しに絶賛。


また、二ノ宮は本作の見どころについて「コンクールという特殊な場の雰囲気と、そこで音楽の高みを目指している若者たちの姿を一挙に体験できるのは、この映画の魅力だと思います。普段クラシックを聴かない方ほど、ぜひ体験してもらいたいです」と語っている。


〈イラスト/二ノ宮知子

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