映画『任侠学園』の初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、ダブル主演の西島秀俊と西田敏行、共演の伊藤淳史と中尾彬、木村ひさし監督が出席した。
社会奉仕がモットーの地元密着型ヤクザ「阿岐本組」が、義理と人情を武器に困ってる人たちを助ける小説『任侠学園』を実写映画化した同作。西島は「まず、どう楽しんでいただけるのかと今日は緊張していて。撮影が終わってもこのメンバーはしょっちゅう集まって話し合っているくらい、団結力のあるチームだったので、こうして初日を迎えて胸いっぱいです。みなさんに届いて楽しんでいただけたら完成だと思います」と心境を語った。
西田は、劇中で披露している歌声について「過去、紅白に3回出ていましてね。俳優というより歌手と言ってもらったほうがいいかもしれない。私歌手なんでね。レベルが違う」と自信満々。そのすぐ後には「録音でした。録音以外歌ったことない」と白状し、笑いを誘っていた。
また、撮影時のエピソードを聞かれた伊藤は「現場中に反省会というただの飲み会がありまして、とにかくそれを開催してたんです。現場にとってもプラスで、チームワークがよくなっていきました」と吐露。「宣伝期間も名古屋と大阪に一緒に行ったんですけど『宣伝する気持ちが足りねぇぞ、反省だ』と言って"反省会"を」と、反省会と理由をつけながら飲み会を繰り返していたことを告白した。
映画『アウトレイジ ビヨンド』以来の共演だという西田と中尾は、現場では映画の話を一切しないとのこと。中尾は「お互いうまく70歳くらいまで歳とって、戦友みたいなものですね。生き様しか話せないから。そういうのを話すと芝居に跳ね返ってくるみたいなね。掛け算をしてます」とベテランの風格を漂わせた。
イベント終盤、西島が西田に「飲み会で飲みすぎてしまって、半分くらい覚えていないことが多い」と悩みを相談すると、西田は「相手方にはわかんないんだよね。非常にシラフに見えるんだけど酔ってたのね〜。良い酔い方だと思います。続けてください」と答え、会場に笑いが巻き怒った。
その後、特別ゲストとして原作を手掛けた今野敏氏がステージに登壇。64歳の誕生日を迎えるという今野氏へ西田からは「Happy Birthday to You」が贈られ、今野氏はキャスト一人ひとりとガッシリ握手を交わしていた。
『任侠学園』は大ヒット公開中。
配給:エイベックス・ピクチャーズ
©今野 敏 / ©2019 映画「任侠学園」製作委員会
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