笑福亭鶴瓶、綾野剛は「おばちゃん」ご飯もとりわける?

映画・舞台 公開日:2019/09/26 7
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精神科医で小説家の帚木蓬生による山本周五郎賞受賞作『閉鎖病棟』を実写映画化した『閉鎖病棟‐それぞれの朝‐』。その完成披露試写会が26日に都内の劇場にて行われ、主演の笑福亭鶴瓶、共演の綾野剛小松菜奈のほか、主題歌を担当したK、平山秀幸監督が出席した。




同作は、鶴瓶の10年ぶりの主演作。役作りのために7キロの減量を成功させたという鶴瓶が、死刑囚・梶木秀丸を演じる。


鶴瓶は「あっというまにこの日がきたという感じ」と撮影から完成までを振り返る。出演の決めては平山監督から手紙をもらったことがであったと明かし「こんなにすごい監督からいただいたので」と話しつつ、「第一声で痩せてくれと言われて。今思うとやってよかったなと思います」と笑った。


また小松は鶴瓶について「初めてなんですけど、親戚みたいなテンションで話せました。現場でも光が広がるような方」とコメント。さらに平山監督に対して「ずっと寄り添ってくださって。撮影で涙が止まらなくなったときに手ぬぐいを出してくれたのがすごくうれしかったです。本当に信頼している監督です」と感謝を伝えると、平山監督は「鶴瓶師匠には手ぬぐい出さなかったですね」と笑いを誘った。


平山監督の言葉に鶴瓶は「出されても拒否しましたけどね。ずっと入れてはったからね。バンダナ巻いてはったし」と使い込まれた手ぬぐいは必要ないと指摘し、さらに現場を盛り上げていた。


一方、鶴瓶と約10年前に共演したという綾野は「鶴瓶さんとはお付き合いも長くさせていただいていて、プライベートでも良くしてもらっていて」と吐露。「鶴瓶さんと僕の関係も踏襲して、鶴瓶さんだからできたこともあった」とそれぞれの役柄を実際の2人と重ね合わせることもあったという。


綾野が「鶴瓶さんもそうでしょう?」と水を向けると、鶴瓶は「そうでしょうってなんやねん。いや、教えてもらいましたよ。臨む姿勢が違うというか」と応じる。さらに綾野について「性格が細かいんですよね。おばちゃんなんですよ。お母ちゃんと一緒にいてるみたい」と暴露すると、綾野は「ご飯を取り分けたりくらいしますよ」と笑っていた。


その後、MCからの呼び込みで登場したKが、実際に撮影現場へと足を運び仕上げたという『光るソラ蒼く』を生歌唱すると、綾野は「たまんないですね。本当に感謝ですね」と感激。小松も「贅沢だなと思いました。心にズシンときます」としみじみと語った。


映画『閉鎖病棟‐それぞれの朝‐』は、11月1日(金)より全国公開。

配給:東映

©2019「閉鎖病棟」製作委員会

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