三浦春馬、多部未華子をエスコート 紳士的な振る舞いにファン歓声

映画・舞台 公開日:2019/09/24 47
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俳優の三浦春馬と女優の多部未華子が24日、都内で行われた映画『アイネクライネナハトムジーク』の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。


作家・伊坂幸太郎が、シンガーソングライター・斉藤和義から作詞のオファーを受けたことをきっかけに生まれた伊坂初の恋愛小説集を原作とする映画『アイネクライネナハトムジーク』。伊坂からのラブコールによって、映画『愛がなんだ』で注目を集めた今泉力哉監督がメガホンをとった。




三浦は自身が演じた「佐藤」という役柄について「『佐藤』としか書かれていないので、普遍性をみなさんに感じてもらえるキャラクターとして捉えていたんです。けど過度にそれに囚われすぎず、監督に注意されない程度にスパイスを加えて演じていくのが楽しかったです」と回顧。


司会から、舞台挨拶等で見せる三浦の華やかな印象と「佐藤」の普通さが対照的だと言われると「思うんですけど、こういう場ではメイクをしてもらって、格好良いスーツを着せてもらって。格好良くしてもらってますから。普段はそんなにバレないですし、電車も乗るしバスも乗るし、自転車漕ぐし。普通ですよ」と自分は佐藤のように普通である、と話していた。


また同作の展開にちなみ、理想のプロポーズを聞かれた三浦は「ロマンチックなのはやめましょう。一緒にスカイダイビングをして、すごい大きな声で叫ぶとか。忘れられないでしょ?」と回答。この答えがツボにハマった様子の多部は、大笑いしながら「どっちが大事なのかわかんないから。飛ぶのと言うのと。ダメだった時の空気感すごい」と否定していた。


さらに、一般から募った「理想的な出会い」を三浦と多部がマルとバツの札で判定するという企画で「飛行機での偶然の出会い」という展開が紹介されると、多部は大いに賛成。「私の両親も新幹線で出会っているので」と切り出すと、多部の両親の出会いについて「乗り遅れた者同士で、連結部分で出会ったという。車掌さんにカップルだと間違われて案内されて『間違えられちゃいましたね』っていうところから始まったんで」となんともロマンチックなエピソードを明かした。


一方三浦は、司会から紹介された「かつて好きだった同級生と10年ぶりに出会い、実は両思いであったと知る」という展開に対して「学生時代に好きだったら言ってると思うんですよ」と否定的。「自分がそういう人だから。ダメだったとしても次に行くために気持ちは伝えるんですよ」と積極的な一面を垣間見せた。三浦の意見には多部も同感のようで「良い思い出は過去に置いてきたほうがいい気がしている。10年経つと現実見始める」と頷いていた。


イベント終盤、初共演をしてから4年おきに共演しており、今回が3度目の共演であるという三浦と多部がお互いに感謝を伝えることに。三浦は「なんですか、そのこっ恥ずかしいやつは。お互いの恥ずかしみを見て楽しむみたいな」と照れながらも、「8年前から一緒に仕事をさせてもらって。1番最初に仕事をさせてもらった映画から大切な作品だし、岐路に立つような大事な時期だったので、そんなときに一緒に戦ってくれて。折に触れていつも素敵なものをくれるなと思っているので、また4年後があるかはわからないですけど、良いものを作れたらと思っております」とメッセージを贈った。


多部からは「春馬くんはあまり年齢がかわらないけど、いつもしっかりしていて。こういう場に立つと『春馬くんが喋ってくれるから』と頼りにしていた自分がいるなと思います。8年前に出会ってから、近い関係性で共演する俳優さんは春馬くんしかいないので、本当に特別だなと思います」と伝えたと思いきや、「また4年後までは会えないというか、たぶん会わないと思うけど、4年後までさようなら」と急激にドライなトーンに。三浦は大声で笑いながら「フラれた気分になるね」とリアクションしていた。


イベント終了時には、会場を後にする三浦が、三浦の後に続いて階段を降りる多部の手を取りエスコート。去り際に見せた三浦の紳士的な姿に、会場からは大きな歓声があがった。


映画「アイネクライネナハトムジーク」は、TOHOシネマズ日比谷ほか大ヒット上映中。

©2019『アイネクライネナハトムジーク』製作委員会


本作での、多部未華子さんインタビュー記事はコチラ▼

https://news.dwango.jp/moviestage/41188-1909

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