吉岡里帆、高杉真宙の関西弁に辛口採点「13点くらいかな」

映画・舞台 公開日:2019/09/15 11
この記事を
クリップ

映画『見えない目撃者』(配給:東映)が、9月20日(金)より全国公開される。14日には本作の公開を記念して、大阪の梅田ブルク7にて吉岡里帆、高杉真宙、森淳一監督登壇の舞台挨拶が行われた。

会場が大きな拍手に包まれるなか、先行上映会の舞台挨拶がスタート。

まずは吉岡が「大阪のみなさん、お久しぶりです。今日は本当に来ていただいてありがとうございます。すごく嬉しいです。」、高杉が「皆さんキラキラしてますね。短い間ですけど宜しくお願いします。」、森淳一監督が「今日は暑い中、来ていただきありがとうございます。短い時間ですけど、最後まで楽しんでいってください。宜しくお願いします。」とそれぞれが挨拶。




始めに、本作の主人公である目の見えない元女性警察官の浜中なつめ役を演じた吉岡里帆が、出身である関西へ凱旋ということもあり、大阪の観客の空気感を問われ、「壇上に上がったら、皆さんすごく温かい目で見てくださったので、この作品が届いたのかなと思いました。いかがでしたか?」と投げかけると、観客からは盛大な拍手が起こりました。

過去の出演作で関西弁を話した経験から、覚えている関西弁を問われた高杉は、「オモロイ映画やんなあ。」と一言。高杉さんの一言に会場は笑いと温かい拍手に包まれた。それに対し、関西出身の吉岡からは「13点くらいかな。キュートさで乗り切っている。」と会場をさらに盛り上げた。

本作で初共演となった吉岡と高杉。スリラー作品ということもあり、現場の雰囲気や、撮影中にどのような話をしたのかと問われると、吉岡は「撮影中はシリアスな作品なので現場で自分たちのやるべき事を淡々と積み上げていき、集中してストイックにという現場でした。高杉さんとは最近プロモーションでご一緒していて、こんなにチャーミングで可愛らしい一面のある方なのかと、現場にいたときは気付けなかった一面を垣間見ています。」とコメント。

高杉は、「すごくストイックな撮影現場で(吉岡さんが)大変な役なので、そんなに多くの会話はできなかったのですが、撮影が終わって、取材で色々とお話ししていくなかで、元々の笑顔が素敵ですごく女性らしいというイメージが強かったんですけど、役に対してのストイックさであったり心意気がイケメンだと感じたので、”カッコイイお姉さん”という印象に変わりました。」とお互いの印象の変化についても明かした。

また、森監督は、俳優としての吉岡と高杉の印象について問われると、「お二人とも本当に真面目で、それぞれの役柄を理解しようと臨んでくれました。撮影が1月末から3月のとても寒い時期だったのですが、夜のシーンが多かったり、撮影が朝まで続くこともある過酷な現場のなかでよく乗り切ってくれたなと、感謝しています。」とコメントした。

加えて、本作がR15+作品で衝撃的なシーンもあるなかで映画への想いを問われた森監督は、「最初からR15+を作りたいと思って作った訳ではないのですが、猟奇殺人事件を扱うにあたって避けて通れない道ですし、隠してやり過ごすのもつまらないなと思って、今作ではチャレンジさせていただきました」と明かした。

続いて吉岡は、目の見えない役どころに対して、意識したところや役作りを問われ、「私が演じたのは目の見えない女性の役でしたので、撮影中は劇場に観に来てくださったお客様に"目が見えない恐怖"を共に感じてもらわなければならないということ、そしてハンディを抱えながらも強く突き進んで行く力のようなものをずっと頭の中に意識していました。」と振り返った。

イベントも終盤に差し掛かり、鑑賞後の舞台挨拶ということもあり、印象に残るシーンを問われた高杉は、猟奇殺人鬼が被害者である女子高生の髪を引っ張るシーンを挙げ、「本当に忘れられなくて、怖いシーンです。そういう映画だと分かっていても、それでも怖いなと思ってしまう。映像や音楽を使った演出がすごくて、特に印象に残っています。」と明かした。

最後に吉岡が、映画を観た観客の皆さんへ「劇場がこんなに埋まっていることがここまで嬉しいことなのかと、本当に実感しています。特に皆さんから感じる『良かったよ。』という熱気が伝わってくる感覚があります。本作をさらに皆さんの言葉で一緒に盛り上げていただけたらとても嬉しいと思っています。映画『見えない目撃者』をどうぞ宜しくお願い致します。」とメッセージを寄せ、大盛況のなかイベントは幕を閉じた。

この記事の画像一覧 (全 3件)