ディーン・フジオカ 三谷監督らと“街頭演説”、リミックスに意欲?

映画・舞台 公開日:2019/09/05 23
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俳優のディーン・フジオカが5日、都内の西武新宿ぺぺのバルコニーで行われた映画『記憶にございません!』(9月13日公開)の公開直前イベントに中井貴一、小池栄子、脚本と監督を務めた三谷幸喜とともに出席した。




ディーンは、国民に嫌われ史上最低の支持率を叩き出した黒田首相(中井)を支える、怪しき首相秘書官を演じた。中井との共演について「いま思い返すとありがたい日々だった。中井さんの隣に立つのは光栄。演技の中で学ばさせてもらった。この方は以前から政治家だったんじゃないかって錯覚するくらい、感じるものがありました」と喜びを語った。


また、映画から派生した中井と三谷監督によるユニットが、「まったく記憶にございません」というコミカルな音頭を歌っているが、歌手としても活動するディーンは「中井さんの素敵な歌声と三谷さんのスリリングな合いの手。ぜひカラオケで歌えるようになってほしい」と笑顔。さらに「(自分が)リミックスとか作ったほうがいいのかなと思ってBPM(テンポ)をカウントしちゃいました」とアレンジに意欲的な姿勢をみせた。


三谷監督としては8作品目となる映画『記憶にございません!』。国民に嫌われた黒田首相が、ある日記憶喪失となり嫌われ者の総理から“普通のおじさん”になってしまう…という物語が展開される。三谷監督は「史上最悪のダメ総理。中井さんには好きなようにと(言った)。そしたら『クソ野郎』とかぽんぽん出てきた。あれはほぼアドリブ」と告白。小池は、総理が悪態をつくシーンがお気に入りで「“ガタガタうるせぇんだよ!”って言う、あのシーンが個人的に大好き」と話した。


最後に、三谷監督は「国民の皆さん、映画は娯楽です!皆が楽しめるのは本来の映画の姿だと思います。この映画はそんな作品になっている。主演俳優は中井貴一、素晴らしい!皆の力で中井貴一の新しい代表作を作ろうじゃありませんか!どうか中井貴一を男にしてやってください!」と街頭演説さながらに熱弁。さらに「今年度の実写邦画の中で興行収入がナンバーワンになったあかつきには、次作の上映映画館のポップコーン3%増量!」と公約を発表した。

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