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星野源、インスタ開始!舞台挨拶で客席をパシャリ

映画・舞台 公開日:2019/08/30 2
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本日、映画『引っ越し大名!』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主演を務めた星野源をはじめ、高橋一生高畑充希濱田岳及川光博、犬童一心監督が登壇した。


本作は、「超高速!参勤交代」シリーズなどの土橋章宏の傑作時代小説を、『のぼうの城』などの犬童一心監督が映画化。本を愛し、書庫から出てこないため周囲から「かたつむり」と呼ばれる侍・片桐春之介が、ひょんなことから引っ越し奉行に任命されたことから起こる騒動を描く。


満員の客席から登場した星野は「6年前の主演映画のときは、自分にいろいろあって、あまりプロモーション活動ができませんでした」と映画『箱入り息子の恋』公開時に、自身が体調不良だったことを振り返ると「久々の主演作で、しっかり稼働もさせていただいた作品。ようやく公開を迎えたかと思うと、本当に嬉しいです」としみじみと語る。


さらに星野はこの日、インスタグラムを始めたことを報告すると「あとで写真を撮っていいですか」とフォトセッションの際には、マイカメラでファンや劇場の様子を撮影する一幕も。


そんな星野に、及川は「源ちゃんは気配り大名だね」と撮影が多忙さを極めるなかでも、常に星野が周囲に気を使っていたことを明かす。高橋から「難癖大名」と命名されてしまった濱田は「難癖をつけたいけれど、星野さんはくそ優しいんです。あれだけ出番が多く、炎天下での撮影が続くなか、とにかく優しく見守ってくれる。本当にくそ優しくて、ネクラな印象です」と発言し客席を沸かせていた。


星野演じる春之介の幼馴染の鷹村源右衛門を演じた高橋は、ハードなアクションシーンも披露したが「撮影は過酷でしたが、出来上がった作品を観たとき、とても素敵な映画になっていたので、救われた気持ちになりました」と語ると「キャストの皆さんがとても仲良く過ごせたので、熱い炎天下でもなんとか乗り切れました」と周囲に感謝していた。


「脚本を読んで面白かったので、ぜひ出たいと思った映画」と語った星野。撮影から1年半近くが経ったのちにようやく公開されることに「待って、待って、待ったなか、ようやく初日を迎えることができました。多くの世代の人が楽しめる作品なので、たくさんの方に観てほしい」と作品をアピールしていた。

※本記事は掲載時点の情報です。

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