吉岡里帆、R15+主演作品について「ギリギリのところを責めている」

映画・舞台 公開日:2019/08/22 14
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本日、都内で行われた映画『見えない目撃者』完成披露試写会が開催され、主演の吉岡里帆、共演の高杉真宙國村隼大倉孝二浅香航大栁俊太郎松大航也田口トモロヲ、森淳一監督が登壇した。


吉岡演じる主人公・浜中なつめは、交通事故によって自らの視力を失うとともに最愛の弟を亡くし、更には警察官の道までも絶たれてしまう。ある日、車の接触事故に遭遇したなつめは、その事故現場で車の中から聞こえた女性の声から誘拐事件が起きていると考え、聴覚、触覚、嗅覚などで感じた手がかりを駆使し事件を追うが、やがてそれは「女子高生連続殺人事件」に発展していく。


吉岡は、R15+に指定されている同作について「15禁ということで、責めて責めて、監督がギリギリのところを責められてるなというのを感じました」と回顧。「亡くなり方というか、こんなひどいことあるかというくらい。絶望を目の当たりにしていただけるかと思います」と過激なシーンの存在を明かした。


また、視力を失ったなつめを演じるにあたって、視覚障害を持つ人々への取材も行ったという。吉岡は「目が見えないということで、一見ハンディを抱えて弱者に見えてしまうこともあるんですけど、誰よりも強い信念と正義感を持って事件を解決する姿を演じています」と役作りを振り返った。




なつめが遭遇した接触事故の"もうひとりの目撃者"、春馬を演じる高杉は「盲導犬のパルが(吉岡の)バディって書いてあったり、高杉真宙がバディって書いてあったりするので、僕がバディになれるように頑張りました」と吐露。一方、生活安全課・少年係の刑事を演じた浅香は「先輩刑事との関係性とか、所作は監修の方と話し合って演じて、魅せられるように頑張りました」と話した。


一方、同作のタイトルにちなみ、吉岡の"目撃談"を聞かれた大倉は「だんだん夜遅くなってきて『集中力切れてきたね』って話したらラムネをさっとポケットからくれて。『さすが!』と思いました。ただ、ラムネがすべての舌の水分を持っていくんですよ。喉がカラカラになって」と告白。吉岡が「大倉さんは、そんな口の中の水分が持っていかれたという顔ひとつせず、『さすが!』って思いました」と返すと、大倉は「大人でしょ」と応じ、会場の笑いを誘った。


トーク後の写真撮影のタイミングでは、吉岡へのサプライズとして盲導犬・パルが登場。吉岡は「パルー!北海道に行ってしまったって聞いていたから、もう会えないと思っていたので嬉しいです」と歓喜し、パルの顔を愛おしそうに撫で回していた。


映画『見えない目撃者』は9月20日(金)より全国公開。

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