三吉彩花、体調を崩すほどのプレッシャーに「今言ったら間に合うかな」

映画・舞台 公開日:2019/08/18 48
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―OLのランチシーンでは「みんな残しているから残す」という“女子あるある”が出てきますが、三吉さんご自身は?

私、ご飯に関しては絶対に食べたいものを食べたい分だけ食べますし、そこを気にする相手とまずご飯に行かないので。「あるんだろうな。きっと、こういう光景」って思いながら、自分も新しくOLの経験をしたような気持ちで撮影していました。逆に共感できる部分が少なかったので演じやすかったというか、何も考えずにパッと割り切ってお芝居できました。


―「トラウマの克服」というテーマも描かれていますが、三吉さんはそういった経験は?

たくさんあります。私は何かを実践して克服したというより、「考えてもしょうがないな」という風にマインドチェンジしています。例えば、現場で「もうちょっとこういう風に出来たのにな」「今こういうリアクションすべきじゃなかったな」という失敗をしてしまった場合、くよくよするより反省だけして「この失敗を経験しなければ次に進めない」と、そこからは振り返らないようにしています。失敗が悪いことだとは思っていないので。


―静香はミュージカルを嫌っているけれど、本当は挑戦したい願望を抱えています。三吉さんが苦手だけどやってみたいことはありますか?

スキューバダイビングです。幼少期に水泳を習っていたのに、ゴーグルを着けないと水中で目が開けられないので、その圧迫感がだんだん怖くなってきちゃって、今は海も入れないんです。ただスキューバダイビングって自分で想像もしていない世界が広がっているんだろうなって。高い所もダメなんですけど、スカイダイビングにもちょっと興味があって(笑)。スキューバダイビングとスカイダイビングって真逆ですけど、どちらも興味があります。自分が今苦手というものを一歩越えてしまえば、ハマりそうだなという思いもあります。


―絶叫系はどうですか?

絶叫系は大丈夫です。でも観覧車はダメですね。絶叫系は早いですし、行ったり来たりするじゃないですか。観覧車はずっと高いところにいるのがちょっと…(笑)。バンジージャンプもダメですね。一回、番組収録でマカオでやったことがありますけど…泣きながらでした。本当に怖くて番組どころじゃなかったです(笑)。そのおかげか、最近高いところが少し大丈夫になってきました。




―千絵ちゃんが催眠術にかけられるシーンがありましたが、三吉さんが催眠術にかかってしたいことは?

英語がペラペラになる催眠術を今すぐかけて欲しいです(笑)。もちろん今も勉強してるんですけど、最近は海外のお仕事も増えてきて英語を使う機会が多いので。


―海外渡航の際、必ず持っていくものは?

入浴剤とお味噌汁は絶対に持っていきます。特にお味噌汁は必須ですね。


―本作で、上海国際映画祭のレッドカーペットデビューはいかがでしたか?

私のことなんて誰も知らないだろうと思って行ったんですが、「いぬやしき」で知ってくださっている方がいたり、名前を呼んでくださる方がいたり。やっぱり矢口監督のファンが海外には多くいらっしゃるので、皆さんすごくウェルカムで、温かく迎え入れてくれました。


―多忙な三吉さんですが、リラックス方法は?

常に音楽を聴いていることです。私はどこでも寝られるので、飛行機など移動中に寝たり。あとはバスタブにちゃんとお湯を入れて浸かるようにしています。


―音楽のお話が出ましたが、本作では『Tonight(星の降る夜に)』のシーンが印象に残っていると聞きました。

『Tonight』はクランクアップの日だったんですよ。その日に『Tonight』の撮影をしていて、クライマックスで撮影も終わるし、作品作りが終わりを迎えるということで結構皆さん最後のカットになるに連れ、こみ上げてくるものがあって。それはスタッフの皆さんからも感じられました。私達も終わって感極まって涙していたということもあったので、すごく思い出に残っています。


―プライベートでハマっている音楽はありますか?

今はK-POPをずっと聴いています。


―Instagramでも韓国旅行の画像をアップされていますよね。

そうですね。韓国は、しょっちゅう行っています。韓国語の方が英語より話せます。


―将来、国際的に活躍したいという思いも?

海外へは行きたいですね。とりあえず、アジア…中国や韓国へ活動の幅を広げたいです。


―ビジョンがしっかりしている三吉さんですが、ご自身の中で大切にしているポリシーはなんでしょう?

ポリシーを言葉で説明するのは難しいですが、自分のことを客観的に見て理解をしている方だとは思うので、「自分らしさを見失わないこと」ですかね。


―では、最後に作品の見どころをお願いします。

色んな世代の人に色々な視点から共感していただける作品だと思います。今回ミュージカルコメディの要素が強いので、「今日ちょっと疲れたな」「元気がほしいな」という時はもちろん、「ちょっと時間あるし観てみようか」という軽い気持ちで観ても楽しんでもらえると思います。ミュージカルが苦手な人にも、一旦「ミュージカルが苦手」ということを置いておいて観始めてもらえれば、きっと楽しんでもらえるはずです。


「ダンスウィズミー」

<ストーリー>静香は子供の頃からミュージカルが大の苦手。しかし、とあるきっかけで音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまう!スマホの音や日常に溢れる音楽に反応し所かまわず歌い踊りだすせいで、順風満帆な人生がハチャメチャに。恋も仕事も失った静香は、原因を探すため日本中を奔走する。しかしその先には、裏がありそうなクセ者たちとの出会いと、さらなるトラブルが。果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか?旅の終わりに彼女が見つけた大切なものとは…?

8月16日(金)全国ロードショー

原作・脚本・監督:矢口史靖(『ウォーターボーイズ』『ハッピーフライト』)

出演:三吉彩花 やしろ優 chay 三浦貴大 ムロツヨシ 宝田明

配給:ワーナー・ブラザース映画

©2019「ダンスウィズミー」製作委員会

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