俳優の黒羽麻璃央が12日、都内で行われた映画『いなくなれ、群青』(9月6日全国公開)の完成披露試写会に横浜流星、飯豊まりえ、矢作穂香、松岡広大、松本妃代、中村里帆、柳明菜監督と参加した。
自身の高校時代を回想した黒羽は「劇中ではすぐに屋上に上がってしまうようなタイプだけれど、僕の高校時代は屋上に鍵がかかっていました」と謎の情報を挟みつつ「僕はすぐに孤独を感じてしまう、ちょっと闇を感じちゃうタイプ。孤独を背負ってしまう系男子かな?ここを記事の見出しにしてくださいね」と明るくアピールした。
松岡の印象については「ヘッドフォンをずっと首に下げている系男子。アクセサリー感覚でやっているので、機械とは繋がっていないみたいな?」と謎の分析。周囲が首をかしげると「そういう人、学年に一人や二人いたでしょう?共感をせい!」と同調を求めるも、横浜から「ジェネレーションギャップかな?」とバッサリやられていた。
一方、同級生の飯豊から学生時代に学級委員長を務めていた時期があることを暴露された松岡。飯豊は「普段はまとめ役。多くは語らないけれど『広大さんお願いします』みたいになると名言を落としてくる。『みんな広大さんについていけ』みたいな存在だった」と優等生ぶりを紹介。それに当の松岡は「恐怖政治を行っていました」と照れ隠しのジョークを放っていた。