ブルゾンちえみ「蜜蜂と遠雷」で映画初出演、松坂桃李の幼馴染役に

映画・舞台 公開日:2019/07/15 6
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史上初の快挙となる<直木賞>(第156回)と<本屋大賞>(2017年)のW受賞を果たし、現代を代表する作家の一人、恩田陸の新たな代表作となった名作「蜜蜂と遠雷」が豪華キャスト、スタッフ陣により映画化され10月4日(金)に公開する。

既に発表され話題となっているキャスト陣には今を彩る豪華俳優陣の“競演”が実現!2018、2019年と各種映画賞を軒並み獲得している今最も輝く女優の一人となった松岡茉優が主演を務め、共演には第42回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞に輝いた松坂桃李、ハリウッドデビューも果たした期待の若手・森崎ウィン。そして新星・鈴鹿央士が大抜擢されている。監督・脚本・編集は『愚行録』で長編監督デビューを果たし、新藤兼人賞銀賞を受賞した新鋭・石川慶監督と日本映画界が注目するキャスト、スタッフ陣が集結した。





この度、本作の予告編映像が解禁となった。

母を亡くしたことがきっかけで、突如、音楽の世界から失踪するも、このコンクールで再起を目指し再び舞台に戻ってきた復活をめざす元・天才少女:栄伝亜夜(松岡茉優)。生活者の音楽を掲げ、家庭と仕事を持ちながらも出場年齢ギリギリで最後の夢にかける一児の父:高島明石(松坂桃李)。人気、実力ともに兼ね備えたエリートで、新しいクラシックをやりたいという夢に向かい信念をつらぬく貴公子:マサル・C(カルロス)・レヴィ・アナトール(森崎ウィン)。そして、コンクールに波乱を巻き起こす、今は亡き“ピアノの神様”と呼ばれるピアニストが遺した謎の少年:風間塵(鈴鹿央士)ら選ばれし4人が、世界最高峰の国際ピアノコンクールの舞台に揃った。

突如現れた塵の演奏を聴き、関わっていく中で、ピアノへの迷いがある亜夜、自身のクラシックと恩師の指導の狭間に揺れるマサル、圧倒的な才能の壁に苦悩する明石の4人は互いに刺激し合い成長していく。孤独な戦いの中、それぞれの葛藤や背負ってきた想いを演奏に乗せ、人生を懸けて熱くぶつかりあう! 併せて解禁となった本ポスターには、「私はまだ、音楽の神様に愛されているだろうか?」という言葉と、コンクールに挑む4人のピアニストの力強くも華麗な姿が描かれている。人生を懸けて戦う4人の視線の先に見える景色とは。物語の行末が気なる仕上がりとなっている。

さらに、本作にお笑い芸人のブルゾンちえみが出演することも決定。

お笑い芸人としての枠を越え、これまでに多くのドラマや舞台に出演し、その柔軟な演技力と個性的なビジュアルで存在感を放つブルゾンだが、なんと映画作品への出演は今回が初となる。ブルゾンが演じるのは松坂桃李が演じる高島明石の同級生で、明石の国際コンクールへの挑戦を密着しているジャーナリスト・仁科雅美。ジャーナリストとしてドキュメンタリー番組を撮るため、ピアニストたちに鋭いインタビューをする反面、友人として明石を見守り、励ます役どころだ。

原作の繊細な“文章”による楽曲の表現に映像化不可能と言われていた本作だが、日本最高峰のピアニスト(河村尚子、福間洸太朗、金子三勇士、藤田真央)が、それぞれのキャラクターに沿った演奏で一音の妥協なく“音楽”を作り上げている。ピアニストという表現の難しい役柄を繊細かつ、感情的に演じきったキャストと、各界の最高峰が揃い“本物”を追求した本作に期待したい。


<ブルゾンちえみ コメント>
①自身初の映画オファーをもらった心境
すごく嬉しかったです。初めての映画ということもありましたし、さらに「蜜蜂と遠雷」は、もともと買って読んでいた作品でもあったので、ダブルで感慨深かったです。

②実際の撮影を振り返って(ドラマ、舞台とは違うので苦戦したなど)
映画が初ということでとても緊張していたのですが、石川監督のとても親身で物腰柔らかいお人柄に救われました。
カメラマンさんもポーランドの方で、撮影中に英語がよく飛び交っていて、それも新鮮でした。とても素敵なチームで、私の撮影期間は1,2ヶ月ぐらいだったのですが終わるのが凄く寂しかったです。

③女優・ブルゾンちえみの今回の役作りについて
松坂桃李さん演じる「明石」の幼馴染役をやらせてもらったのですが、「同級生男子にどうやって接してたな〜?」と中学や高校時代を思い出しながら、松坂さんを同級生だと思い込む作業をしました笑あとは私のやった役は"一番視聴者に近い存在だな"と感じたので、とっつきやすい存在になったらいいな、というのを心がけました。

④完成版を観ていたら、映画の感想
素敵な時間でした。
石川監督の前作「愚行録」とは今回全然違うテイストの作品で、どんな感じになるんだろう?と思っていたのですが
完成版をみて「素敵だ!」と強く思いました。現実的な話なんだけど、どこか違う世界、夢の世界に入りこんだような気持ちになり、儚く切ない気持ちにもなりました。老若男女、誰もが楽しめる作品だなあと思いました。


©2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

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