向井理 主演舞台は「濃密な経験」会見で素直な心境を吐露

映画・舞台 公開日:2019/07/10 19
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俳優・向井理が主演を務める舞台「美しく青く」の初日前会見および公開ゲネプロが10日、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて行われた。

シアターコクーン30周年記念公演として上演される「美しく青く」は、劇作家・映画監督、俳優として活躍する赤堀雅秋の2年ぶりの書き下ろし新作。舞台は、震災から8年が経過した集落。それぞれの日常を取り戻そうと奮闘するが、繰り返される猿害に悩まされる自警団の男たちや周囲の人々の姿を通じて、人間の不毛な営みと日常の愛おしさを描き出していく。

主人公の猿害対策の自警団のリーダー・青木保を演じる向井理は、初日を前にして「胃が持ち上がる独特な緊張感がある」と素直な心境を吐露。「稽古期間は長くはなかったけど、濃密な経験になった。いよいよ明日が本番で、変に気合入らないように心を整えて明日迎えられれば」と意気込みを語った。

赤堀とは初タッグ。赤堀の演出を受けての感想を聞かれると「すごく細かいですし、でも優しいです。丁寧で、その人にあった言葉を選んで言ってくれるのでビビることなく、キャッチボールがしやすい人だった」と語った後、「過去の人みたいになっちゃった」と苦笑い。赤堀も「死んでねーよ」とすかさずツッコんでいた。




また、役の青木保については「普通の人です」と紹介し、「普通の人を演じないといけないので、その人のことを考えて、これまでどういう人生を生きてきたのか、色んなことを考えている。思ったこと感じたまま演じるしかない。難しいですが誰もか持っている感情だと思います」とした。保の妻・直子役の田中麗奈は「(本作は)日常の積み重ねなので人によって注目する部分が違ってくる。自分に近い人に重ねて見ることで、それぞれの面白みが違う」と見どころを語った。

同舞台の東京公演は7月11日から28日まで、大阪では8月1日から3日まで上演。大倉孝二大東駿介AKB48横山由依平田満らも出演する。

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