田中圭『劇場版おっさんずラブ』に手応え「悔いはまったくないです」

映画・舞台 公開日:2019/07/09 27
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俳優の田中圭が9日、都内で行われた「劇場版おっさんずラブ 〜LOVE or DEAD〜」(8月23日公開)公開記念!連続ドラマイッキ見上映会に、メガホンをとった瑠東東一郎監督とともに出席した。




モテない独身ダメ男・春田創一(田中)と、誰もが憧れる理想の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係をピュアに描いたラブコメディ「おっさんずラブ」。テレビ朝日系列で2018年4月クールに放送され、「新語・流行語大賞2018年」トップ10入りするなど社会現象を巻き起こし、今回、待望の映画化となった。

同イベントでは、5つの新たな発表が行われ、ポスタービジュアルに続き、予告編がお披露目されると、会場に詰めかけた熱狂的なファンから「えーっ!」「きゃーっ!」「わははっ!」とさまざまな歓声が上がり、お披露目が終わって会場が拍手に包まれると、田中は「すげー!面白そう。皆さんテンション上がったでしょう。やっぱり『おっさんずラブ』を愛しているみんなだから、声がヤバイっす」と目を輝かせ、瑠東監督も「すげー嬉しい」と感無量な様子だった。

そんな熱狂の中、最後の追加キャスト発表も行われ、天空不動産会長の御令嬢役としてお笑いコンビ・おかずクラブのゆいPの名前が読み上げられると、会場が「ゆいP?」とザワつき、瑠東監督は「このヌルッとしたリアクションはなんだ(笑)」と苦笑。加えて、「おっさんずラブ」の大ファンであるおかずクラブの2人に出演を打診したが、オカリナは“好きすぎるので、自分が出ると何十回も見られないから”との理由で出演を断ったことが明かされると、会場からは温かい拍手が沸き起こった。

また、ゆいPの演技について田中は「めちゃくちゃ面白かったです。最初は緊張されていて、すごい作り込んで練習もいっぱいしてきてくれたことが伝わったんですけど、それを2秒で壊しまして、自然にやってくださいと。見ていただけるとわかるんですけど、かなりのキャラというか、御令嬢が誕生しました。すごいっすよ!」と絶賛した。

さらに、劇場版オフィシャルブックが8月23日に発売すること、劇場前売特典としてオリジナルポストカード3枚セット(タキシード写真、スーツ写真、浴衣写真の3種類)が先着3万名にプレゼントされること、歓声疲労試写会を含む「おっさんずフェス」がTOHOシネマズ六本木ヒルズにて8月13日に開催されることが発表され、ファンを喜ばせた。

そして、改めて本作の手応えを聞かれると、田中は「あの連ドラを越えないとやる意味がないとみんなで始めて、もちろんプレッシャーも不安もたくさんあったんですけど、やってみるとできちゃいました!」と自信を覗かせ、「僕はまだ(完成品を)見ていないんですけど、悔いはまったくないです。出ているキャスト全員やり切っているので悔いはないし、僕らの思いは絶対に届くと思うので、純粋に楽しみにしていてください」とアピールした。

さらに、明日10日に35歳の誕生日を迎える田中を、サプライズケーキでお祝いする一幕もあり、「ハッピーバースデー、はるたん♪」の合唱を、目を閉じて聞いた田中は、35歳の抱負を尋ねられると「いま違うドラマもやっているんですけど、『おっさんずラブ』の現場で学んだことがたくさんあって、ほかの現場に入るとわかるんだけど、自分1人でできることってたかが知れていて、みんなでやると何倍も作品が膨らんでいったりするんです。すべての現場がこうあるべきだと思うくらい、『おっさんずラブ』の現場が好きだったので、違う作品でもそういう現場を目指したいです」と吐露し、「『おっさんずラブ』の世界って悪意がないんですよ。僕らは好きでこの仕事をやっているので、現場も作品も悪意のないものって素敵だなって思うので、35歳の目標は、変わらず『おっさんずラブ』で学んだことを少しずつでも広めて行くことです」としみじみと語った。

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