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横浜流星×飯豊まりえ、淡く切ない表情が描かれる 「いなくなれ、群青」新映像解禁

映画・舞台 公開日:2019/06/23 3
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俳優の横浜流星が主演、ヒロイン役を飯豊まりえが務める映画「いなくなれ、群青」(9月6日全国公開)の新映像《真辺編》が解禁となった。


横浜流星は本作で「不幸じゃなければ、幸福だと言い張ることだってできる」と考える悲観的な主人公の七草を演じる。そして、飯豊まりえが、彼の幼馴染で「真っ直ぐで、正しく、凛々しい」真辺由宇を体現する。

前回解禁された特報《七草編》に続き解禁となった《真辺編》は「この島の人たちは、捨てられた人たち」という七草の台詞から始まり、「私達は誰に捨てられたの?」と、誰よりも真っ直ぐで、誰よりも純粋な真辺が七草に疑問をぶつける場面が映し出される。

美しいピアノの音色が<階段島>で暮らす人々の日常を運んでゆく中、七草の通う学校に真辺が転校してきたことで、平穏だった日常に変化が訪れ、「僕は真辺由宇がこの島に来たことが許せなかった」という台詞が、七草と真辺の再会によって動き出した二人の運命を物語る。「簡単に人を捨てていけるような場所なんてあっていいはずない」、「一緒にいちゃいけない人間なんて、いるはずないよ」という真辺の印象的な台詞の数々に、二人の切ない表情や、淡い光の中の微笑みが美しくも儚く描かれている。


そして、「私と一緒にこの島を出るって約束してくれる?」という真辺の問いかけに対する七草の答えとは。二人を待ち受ける運命が気になる仕上がりとなっている。


(C)河野裕/新潮社 (C) 2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

※本記事は掲載時点の情報です。

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