山田孝之、約5年半に渡る密着ドキュメンタリーへの想いを語る「挑戦しないことはもったいない」

映画・舞台 公開日:2019/06/21 20
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Q 俳優、執筆業などいろんな仕事をする中で今後挑戦してみたいことはありますか?

まさに、昨日初めてライブ活動をやってみてすごい大変だったんですよね。楽しめるというレベルでは全然なくて、緊張もしましたし。ちゃんとボイトレして歌のことも知って、せめて楽しめるレベルまで早い段階でいきたいと思いました。緊張感もお客さんに伝わっていたと思うし、何よりも自分たちが楽しめて、それがお客さんにも伝わっていけるレベルまでに早く達しないといけない。結構、時間の配分を音楽の方に多く費やさなきゃなというのはすごい昨日思ったので、今この段階で新しいことをやりたいというのはないですね。


Q 作品を見ていてここをカットしてほしかったなというところはありましたか?

あると思います?(笑) むしろ僕は大丈夫ですよと言ったんですけど、事務所がNGというのはありました。俳優の場合は、演じるキャラクターがどういう声の大きさでしゃべるのか、歩くスピードはどのくらいか、どれくらいの角度の姿勢なのか、どれくらいの歩幅なのかなどそれぞれキャラクターごとに全部決まっていて、それを最後までベストな状態でやらないといけない。そこはどの役でも同じなんですが一方、ドキュメンタリーはNGを出した時点でドキュメンタリーじゃなくなってしまうから、やる以上は(NGはなし)そういう覚悟でやらないと。まあ、覚悟というほどの覚悟は要らないですけど(笑)。基本(自分を)作らない人間なので、それを撮られたところで見られたところで何も抵抗はないですから

4時間バージョンの映像が世に出たら仕事の20分の1くらいは見れると思いますって言ったんですけど、冷静に考えたら100分の1くらいですね。全てなんて無理ですよね、ライブ配信するしかないですよね(笑)。

29歳のときから撮っているんですけど、25歳のときから撮っていたら日中でも遮光カーテン閉めて、日の当たらない物件を探して、日が沈んだら外に出て日が明けるタイミングで帰るという生活ですね。そこから考えたら相当生活に変化が現れていますけど。

生き方としては僕という人間がいろいろやっているだけですが、それを実行できるのは、20年近くやってきた俳優としての土台があるからということは理解しています。そんな中で、俳優として何かリターンを求めてやっているのではなく、後輩たちがもっとストレスなく芝居に集中できるようになればという思いが根底にありますね。後輩たちから(ストレスを軽減するにはどうしたらいいかなどの)相談を受けたりするのですが、それは僕も経験して共感できる悩みでもあるので、少しでもそんな状況を変えたいんです。

結局、何かやりたいというその先にあるものを考えた時にそこにいくまで1人で耐えられるかなとか、バッシングされることだったり挫けるんじゃないかなとか考えるから行動しない人が多いと思うんです。だから先に仲間を見つけようとしたりとか、今いるポジションで仲間を見つけても絶対方向性が多少ずれてくると思うんですよ。とりあえず動いてみて、動き出すと勝手に仲間って見つかってくるので、先に仲間を見つけて行こうというよりかは、とにかく1人でもいいからやってみる。他にも1人で動いている人は必ずいるので、そこと出会ったら一気に仲間になれるからまずは、何事にも挑戦してみることが大事だと思いますね。



<作品概要>

タイトル:TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY 劇場版「No Pain, No Gain」

出演:山田孝之

監督・撮影・編集:牧 有太

制作:テレビマンユニオン 企画・製作・配給:S・D・P

dTV配信開始日:6月22日(土)


©2019・SDP/NPNG

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