桜田ひより、声優デビューの相棒は「ゆずはちみつ」と「愛犬アルク」

映画・舞台 公開日:2019/06/20 31
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思い出深いのはオープニグシーン。アフレコ収録初日に声を吹き込んだ場面で「セリフを発した瞬間に声が震えているのがわかりました。ドキドキしたけれど、ゆずはちみつを飲んで、監督のアドバイスも聞いて、何度もテイクを重ねました」と初々しい。


祐介役の加藤との初共演も印象深い。「一人で収録しているときはボールを壁に打ちつけている感じがあったけれど、加藤さんと一緒だと感情のキャッチボールがあった」と回想し「加藤さんは何でもできて賢くて頼りになるお兄さんそのもので、お話も沢山させて頂きました。声優としての加藤さんが上手すぎて、引っ張ってもらうことばかりでした」とたくましい先輩に羨望の眼差しだ。


家族、加藤のほかにもう一つ、桜田ひよりが感謝しているものがある。それがオスのトイプードル・アルクの存在。「収録の直前に初めて飼った犬で、私が仕事から帰ってくると尻尾をプリプリ振って迎えに来てくれた。ワンワン吠えていたけれど、私には“今日も頑張ったね!”と聞こえました」とユーモアたっぷり。


収録も無事終了。あとは劇場公開を待つばかり。「クランクアップした時は、達成感の塊が300個くらいドバーッ!と出ました。ひと段落した、という思いがあります」と感無量。今年は『東京喰種トーキョーグール【S】』『男はつらいよお帰り 寅さん』など大作が控えるが「幅広く、色々な役ができる女優さんが目標。オールマイティーに役柄に染まれるような女優さんになりたい」。女優として大きく羽ばたこうとしている。


ヘアメイク:池上豪

スタイリスト:福田亜由美(crêpe)

文・写真:石井 隼人

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