桜田ひより、声優デビューの相棒は「ゆずはちみつ」と「愛犬アルク」

映画・舞台 公開日:2019/06/20 16
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映画『東京喰種トーキョーグール【S】』『男はつらいよお帰り 寅さん』など話題作に引っ張りだこの若手女優、桜田ひより。6月21日公開のアニメーション映画『薄暮』で声優デビューする。東日本大震災後のいわき市を舞台に、心に傷を負った女子高生・佐智(桜田ひより)と、いわき市に避難してきた高校生・祐介(加藤清史郎)の交流が描かれる。




アニメ好きという桜田ひよりだが、声優業にはアフレコ技術以外にも職人技があることに驚かされた。それは台本のページめくり。「台本をめくる音がマイクに拾われてはいけないので、ページをめくる時は親指だけでめくる。やり方としては、片手で持った台本を後ろに下げて、でも目は映像から離さず、親指だけの感覚でめくる。それがとても難しくて、自宅で沢山練習しました」と熟練の技に苦戦。


台詞だけではなく、息遣いもキャラクターを躍動させる重要な要素ゆえに「事前に恋愛系やアクション系のアニメを観ながら、消音にして自主練しました。自宅でいきなり『うっ!』とか『はっ!』とか言い出したら家族も心配するので、練習するときは家族に事前に伝えてやりました」と照れ笑い。


台本が渡されてからアフレコ収録が始まるまでの期間は、なんとたったの1週間。「その間にほかのドラマや映画の撮影も入っていて、しかも映画では狂気的役柄を演じていたので、声はガラガラ。寝る前に必死にセリフを頭に入れていました」と若さと根性で乗り切った。家族の支えも大きく「今回の声優の仕事に『凄いね!いいね!頑張ってね!』と背中を押してくれて、喉に優しいゆずはちみつの温かい飲み物を作ってくれました。それもあって本番当日にはガラガラ声も治っていました」と感謝しきりだ。

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