藤ヶ谷太輔 主演ミュージカル、蓮佛美沙子、恒松祐里ら全キャスト発表

映画・舞台 公開日:2019/06/11 6
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Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔が主演を務めるミュージカル『ドン・ジュアン』の全キャストが発表された。

ミュージカル『ドン・ジュアン』は、ヨーロッパを中心に広く知られる「ドン・ジュアン伝説」を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、2016 年に宝塚歌劇で日本初上演された際も大きな話題を呼んだ。




物語の舞台はスペイン、藤ヶ谷太輔演じる主役のドン・ジュアンは女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男。そして、彼を取り巻く女性の中に、全く対照的な二人の女性が登場する。一人はドン・ジュアンが一瞬にして恋に落ちるヒロインで、蓮佛美沙子演じるマリア。彫刻家であり、過去に囚われず今を生きる「現在的」な女性であるマリアもまた、婚約者がいるにも関わらす、ドン・ジュアンに惹かれていってしまう。マリアとは正反対に「古典的」な女性であるエルヴィラは、ドン・ジュアンに娶るからと拐かされ修道院を出てきた娘。初舞台でありながら、この大役をオーディションで勝ち取ったのは恒松祐里。過去の愛の言葉を信じ切り、物語後半では屈折して行くエルヴィラが演じどころとなる。

そしてドン・ジュアンの父であるドン・ルイ・テノリオに鶴見辰吾。息子の放蕩ぶりに胸を痛めつつも、息子を止める手立てを持てず、父権的な愛が満ちている反面、父親的なエゴも内在している人物。マリアの婚約者ラファエルを演じるのは、平間壮一ドン・ジュアンに、初めて嫉妬心を覚えさせるきっかけとなる存在の人物。語り部的な役割も担うドン・ジュアンの親友カルロには上口耕平。友人として憤り、改心させようともし、愛想を尽かし、そして見守り続けるという、物語中の誰よりも情に篤い男で、ドン・ジュアンと光と影のような関係にある。

娘をドン・ジュアンに寝取られ決闘の上殺される騎士団長(亡霊)は吉野圭吾ドン・ジュアンを囲む女の一人である“アンダルシアの美女”として大石裕香、また、ドン・ジュアンのかつての女であり、今は彼を見守る年上の女性イザベルは春野寿美礼が演じる。

気鋭の演出家、生田大和の潤色・演出で個性豊かな実力派キャストが様々な愛の形を描く。

本公演は、2019年8月30日から9月18日まで TBS 赤坂 ACT シアターにて、その後10月1日から 5 日まで刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて上演される。