歌って踊れる!「ゴジラ」界のレジェンド宝田明、矢口史靖監督の新作ミュージカル出演

映画・舞台 公開日:2019/05/31 13
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「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督最新作「ダンスウィズミー」がこの夏、従来のミュージカル映画に一石を投じる。




8月16日(金)公開となる「ダンスウィズミー」は、構想16年、「突然歌って踊り出すのおかしくない?」をテーマに、奇想天外で全く新しい笑えるミュージカル。妻夫木聡、上野樹里、綾瀬はるか等をスターダムに押し上げてきた矢口監督が、同作で500人のオーディションからヒロイン・静香に選んだのは、今最も輝く若手女優/モデルの三吉彩花。ミュージカル苦手女子・静香の前に現れ物語の“重要なカギ”を握るのは、こズルい調査員の渡辺(ムロツヨシ)、お金とイケメンに弱いフリーターの千絵(やしろ優)、ワケありストリートミュージシャンの洋子(chay)、嘘くさい先輩エリート社員の村上(三浦貴大)、インチキ催眠術師のマーチン上田(宝田明)といったワケありのクセものたち。本格トレーニングを受けたキャストが自ら演じるミュージカルシーンに加え、ジワる笑いの連続でみんなをハッピーにする、予測不能なコメディ・ミュージカルが誕生した。


長年にわたって愛され続ける特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」シリーズ。今月末から最新作「ゴジラ キング・アンド・モンスターズ」も公開されるなど、今なお人気が衰えることはないシリーズ1作目「ゴジラ(1954)」に主演したゴジラ界のレジェンド宝田明が、「ダンスウィズミー」では、物語の大きなカギをにぎる、逃げ足が速い怪しい催眠術師・マーチン上田役として、日本映画界を代表する矢口史靖監督の最新作に出演する。


宝田明は、「ゴジラ」シリーズのほかに、名作・小津安二郎監督の「小早川家の秋」(1961)や東宝ミュージカルスターとして、「サウンド・オブ・ミュージック」などに出演した日本ミュージカル界の草分け的存在。同作でも、布袋寅泰が作曲し山下久美子が歌い上げた名曲『Tonight(星の降る夜に)』をそんなレジェンド宝田が熱唱するメインのダンスシーンでは、85歳とは思えない軽快なダンスやセクシーな歌声を、映画で55年ぶりに披露するということで早くも話題となっており、またミュージカルファンが心躍る必見のシーンにもなっている。


そんなミュージカル界のレジェンド宝田明を、矢口監督が同作にキャスティングした理由は、意外なものだった。「宝田さんは、ミュージカルスターとしてというより、アニメ『アラジン』のジャファー役の吹替の印象が強かったです。ジャファーの怪しくインチキ臭いところが、マーチン上田というキャラクターにマーチン上田に近いものを感じました」と明かす。宝田が演じるのは、インチキ催眠術師。その怪しげなキャラクター設定と、過去に見たディズニーアニメーション「アラジン」でのジャファー役のうさん臭さがピッタリハマり、思い出されたようだ。劇中でも、レジェンドならではの華やかな立ち居振る舞いが、ミュージカル初経験となった三吉彩花ややしろ優、chayの初々しい演技の中で、ピリリと光るエッセンスとなっている。


<ストーリー> 

子供の頃からミュージカルが苦手な静香は、ある日突然、音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまった。スマホ音や街中に溢れる音楽に反応して所かまわず歌い踊るせいで、彼女の日常はハチャメチャに。調査員の渡辺に依頼し、原因を探すため日本中を奔走するが…。そこには、裏がありそうなクセものたちとの出会いと予測不能の展開が待っていた。果たして静香は無事に元のカラダに戻れるのか?


原作・脚本・監督:矢口史靖(『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』)

出演:三吉彩花 やしろ優 chay 三浦貴大・ムロツヨシ 宝田明

配給:ワーナー・ブラザース映画 

©2019「ダンスウィズミー」製作委員会

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