衝撃作「キレイ」生田絵梨花主演で再再再演決定、豪華キャスト集結

映画・舞台 公開日:2019/05/21 11
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2019年12月よりBunkamuraシアターコクーンにてBunkamura30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019+大人計画『キレイ―神様と待ち合わせした女―』の上演が決定した。

主人公ケガレ役には、ミュージカル『モーツァルト!』『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』で第44回菊田一夫演劇賞を受賞し、ミュージカル作品に引っ張りだこの乃木坂46生田絵梨花。松尾スズキ作品には初出演となり、これまで出演してきた作品と一変した本作ではどのような表情を見せてくれるのか注目だ。

そして、頭は弱いが花を咲かせる異能力を持つ少年・ハリコナ役には映画『3月のライオン』『フォルトゥナの瞳』、主人公の声を務めた『君の名は。』など、これまで数々の作品に出演、満を持して舞台初出演となる神木隆之介

青年・ハリコナ役には再再演時に少年・ハリコナ役を演じ、近年はミュージカル『1789 -バスティーユの恋人たち-』『キンキーブーツ』などミュージカル作品に多数出演している小池徹平、食品会社の社長令嬢カスミ役にはKERA·MAP #008『修道女たち』や蜷川幸雄三回忌追悼公演『ムサシ』など舞台を中心に活躍する鈴木杏、特殊な機能を備えたダイズ兵のダイズ丸には本年、舞台『偽義経冥界歌』ミュージカル『レ・ミゼラブル』と話題作に出演し、2005年の再演時に同役を演じた橋本じゅん、ダイズ兵回収業者のカネコキネコ役は、本年は大河ドラマ『いだてん』や、『あなたの番です』に出演し存在感抜群の演技を見せつける、大人計画の怪優・皆川猿時が再再演時に続き演じる。

また、本年は大河ドラマ『いだてん』に主演し話題をさらう大人計画の看板俳優・阿部サダヲが、初演と再演では少年・ハリコナを、再再演ではダイズ丸を演じ、今回は主人公・ケガレを誘拐・監禁した主犯で、物語のカギを握るマジシャン役として出演。そして本年は舞台『クラッシャー女中』の好演が記憶に新しく、今作が初ミュージカル作品となる麻生久美子が成長したケガレであるミソギ役を演じる。

さらに、大人計画の村杉蝉之介、荒川良々伊勢志摩、猫背椿、宮崎吐夢、近藤公園に加え、乾直樹、香月彩里、伊藤ヨタロウ、片岡正二郎、家納ジュンコ、岩井秀人など一筋縄ではいかない個性的なキャストの出演も決定しており、常に時代を先行してきた松尾スズキが描く世界を作り出すのにふさわしいメンバーが揃った。




本作は2000年に大人計画主宰である松尾スズキ・初の本格的ミュージカルとして、Bunkamuraシアターコクーンにて初演。戦争・民族紛争・少女監禁といった、独特な設定やストーリーを松尾ならではの視点で描き、演劇界に大きな衝撃を与えた。その後、2005年に再演、2014年に再再演され、4度目となる今回は、キャストを新たにBunkamura30周年の掉尾を華々しく飾る。

作品の完成度をあげるべく、今回松尾スズキは出演せず演出に集中し、更に濃密で重層的な作品世界を構築していく。そして、初演から引き続き音楽は伊藤ヨタロウが担当。一度耳にするだけで心に刻み込まれるような印象深いメロディと作・演出の松尾が綴る歌詞とのコラボレーションによる20曲以上の楽曲が、『キレイ』の作品世界へ観客を誘う。


<作・演出:松尾スズキ コメント>
Q.今回で4度目の上演となりますが、なぜ再演をしようと思われたのでしょうか。
前三回の公演をへて、ミュージカル畑の人たちとの交流が深まり、自分もミュージカルを研究していくうち、「ミュージカルを壊す」という当初の目論見よりも、「新しい日本発のミュージカル」を構築していこうという気持ちが強くなってきていたところ、Bunkamuraさんから再再再演の話をいただいた。力を合わせて、より、完成度の高い日本人によるエンタテインメント作りを目指そうと思っています。

Q.今回の見どころ、および意気込みをお聞かせください。
生田さんというミュージカル経験の多いスタアを主役のケガレ役とし、阿部が敵役のマジシャンを演じることで、ミュージカル的クオリティが高く、物語が深く、いっそうおもしろくなる。そう信じています。脚本にも新たに手を加え、新しい楽曲も期待できるかと。

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