杉野遥亮、初時代劇『居眠り磐音』で初ちょんまげ「意外と似合う」

映画・舞台 公開日:2019/05/16 35
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ちょんまげ姿も初体験。「時代劇を観ていて『どうやって頭を作るのだろうか?』と思っていた疑問が解消しました。その仕組みがわかっただけでも嬉しかった」と発見に大喜び。一度のまげメイクは約1時間かかったそうだが「その時間の中で鏡に映った自分を見ることで、河出慎之輔を自分に落とし込むことができた。それに頭の形がしっくりきて『意外と似合うな』と自画自賛したりして」と笑う。

ちょんまげを取る作業は肉体的に辛かった。「前髪を糊付けしてオールバックの上にカツラを乗せるイメージ。取る時はヘラや薬品を使って落とすので頭皮がヒリヒリした」と解説する一方で「ちょんまげのカツラを取ったときの解放感は最高でした。早くシャンプーがしたい!という感じになった」と振り返る。

平成の終わりに撮影がなされ、公開は新時代の令和。令和という響きを「青色のイメージがある」と独特に評する杉野は「新しい時代ということで、新しいことにも挑戦したい。海外にも行きたいし、バンジージャンプもしたい。催眠術にもかけられてみたい。自分にとって新たな発見の時代になればいい」と期待を込める。

本作を通して「自分が思っている以上に時代劇は重厚だと気付かされた」と身を引き締めながら、事務所の先輩であり憧れの存在・松坂桃李との2度目の共演には「今思えば自分に負荷をかけていた気がする。前回の共演作『キセキ~あの日のソビト~』よりもいいものをという気合があり、0歳の自分を見ていてくれた松坂さんに、少なくともそこから経験を積んできた成長を見せたいという思いがありました」と心境を打ち明ける。

念願の公開を迎えるが「撮影中は目の前のことをこなすのに必死で映画が完成して公開する日というのは念頭になかったくらい。5月17日になって初めて、大分や京都での撮影の日々を振り返りつつ『完成したんだ…』という実感を得る気がします」とその日を心待ちにしている。


文・写真:石井 隼人

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※本記事は掲載時点の情報です。

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