岸井ゆきの、不器用で真っ直ぐな片想いの行く末は?「愛がなんだ」冒頭映像解禁

映画・舞台 公開日:2019/04/18 4
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直木賞作家、角田光代のみずみずしくも濃密な片思い小説を“正解のない恋の形”を模索し続けてきた恋愛映画の旗手、今泉力哉監督が主演に岸井ゆきのを迎え、共演に成田凌深川麻衣若葉竜也江口のりこなど、多彩な俳優陣が名を連ねて映画化した「愛がなんだ」。いよいよ4月19日(金)よりテアトル新宿ほかにて全国公開される。




主人公は28歳のOLテルコ(岸井)。彼女は一目ぼれしたマモル(成田)にずっと想いを寄せている。自分の時間のすべてをマモルに捧げ、その結果、仕事を失いかけても、親友に冷たい目で見られても、マモルがいてくれるならテルコはこの上なく幸せだと思っていたが…。この度初解禁するのは本編映像から約1分間の冒頭シーンを切り取ったもの。


冒頭は、電話するテルコの目が「大きくアップ」に映し出された映像から始まる。まるでテルコのマモルしか見えてない“視野の狭さ”とリンクするかのようだ。話している相手はテルコがどっぷりと片想いし続けているマモル。「山田さん、今平気?」「山田さん、もし…もしだよ?まだ会社に居て、今から帰るとこだったりしたら、何か買って届けてくれないかな?」自分勝手な言い分を話し出すマモル。しかしテルコは「ちょうど帰ろうとしてたとこ!しょうがないなあ…じゃあ頼まれてやっか!」嬉しそうに出掛ける準備をする。実はテルコはすでに帰宅済みなのだが、マモルのためだけに全ての生活が存在するテルコにとっては側から見るとどんな嘘カッコ悪いをついたって、マモルと会える以上の幸せは存在しないのだ。1日の時間の全てがその人のためにある。1分でも1秒でも多く、マモルの側に貼り付いていたい…。あまりにも真っ直ぐで不器用な、テルコの片想いのカタチを象徴するような映像となっている。


配給:エレファントハウス  

©2019映画「愛がなんだ」製作委員会