Snow Man岩本照「滝沢歌舞伎ZERO」元号またいでの公演に「歴史の1ページ刻みたい」

映画・舞台 公開日:2019/04/11 6
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10日、新橋演舞場で「滝沢歌舞伎ZERO」の囲み取材&ゲネプロ公開が行われた。2018年末で芸能界を引退した滝沢秀明に代わり、メインキャストを務めるのは2012年から8年連続シリーズに出演してきたジャニーズJr.のグループ「Snow Man」(岩本照深澤辰哉渡辺翔太阿部亮平佐久間大介宮館涼太ラウール向井康二目黒蓮)。すでに2月の京都・南座での公演を務めあげ、本日から東京公演をスタートさせる。同公演からは、若干15歳のラウールが初参加する。




南座での公演からさらにパワーアップし、新橋演舞場ならではの演出も満載。2部構成、計2時間を超える長丁場の公演となっているが、次々に展開される見せ場に片時も目が離せない。1部は特に展開が目まぐるしく、冒頭、300万枚の桜の花びらが一斉に舞い散る中、華麗に舞う彼らのダンスからスタート、次にサイリウムを使って光を効果的に見せた演出や、各メンバーの個性が光る歌唱やダンス、スピード感あふれる殺陣…どんどんその世界観に引き込まれていく。

中盤に差し掛かると名物・腹筋太鼓の登場。鍛え上げた半裸姿のジャニーズたちが、一斉に腹筋体制で太鼓を打ち続ける。さらに、佐久間、向井、目黒が乗った、回転スピード時速約15kmの中で傾斜128度まで傾くメカ太鼓が登場。それを囲む約20人ほどのジャニーズたちと、中心で最もキツイ体勢にいる3人が太鼓を打ち続ける姿は圧巻。また、2部最大の見せ場、最終局面の殺陣のシーンでは、過去最大級9tの水を使用。あまりの水の量の多さに演じる本人たちも「前が見えない」「何が起こっているか分からない」と話すほど、その迫力は必見だ。


会見で岩本は「“滝沢歌舞伎”の原点で、スタートを切った場所でもある新橋演舞場で、平成も終わるこのタイミングで、Snow Manがメインで滝沢歌舞伎ZEROとして新しく、“平成”から“令和”に立てるっていうのは望んでもできないことだと思いますし、運命なのかなと感じています」と新元号をまたぎ公演できることへの強い思いを明かしつつ、「まだまだ満足していない気持ちもあるので、これから50年100年経ったときに、実は滝沢秀明っていう方が滝沢歌舞伎を立ち上げて、その後Snow Manがやって…という歴史の1ページを刻めたらなと思っています」と語っていたように、滝沢歌舞伎を新たなステージに引き上げた、そんな舞台となっている。