ベッキー物申す、斎藤工がレディーファーストから豹変

映画・舞台 公開日:2019/04/05 12
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公開前の試写を一切行わなかったり、出演者の不祥事で公開が危ぶまれたりと、何かと話題の「麻雀放浪記2020」。本日、注目が集まる中、遂に公開初日を迎え、都内で舞台挨拶が行われた。主演の斎藤工をはじめ、ももチャラン・ポ・ランタン)、ベッキー竹中直人岡崎体育音尾琢真白石和彌監督が登壇した。


同作は、映画「麻雀放浪記」(1984年)をリスペクトしている斎藤が、構想10年をかけて、リメイクにこぎ着けたという力の入れよう。斎藤演じる“坊や哲”が、1945年から、2020年の日本へタイムスリップし、麻雀で戦っていくという大胆なストーリー変更。その他にも、東京オリンピックが中止になっていたり、マイナンバーがチップになり体に埋め込まれていたりと、かなりセンセーショナルな設定となっている。




さらに、この日もキャストたちから次々とぶっ飛んだ内容であることを匂わせる発言が。ももが、「(白石)監督が音尾さんに“シマウマになれる?”と聞いていて、何のためらいもなく“はい”といって、次の瞬間、シマウマになっていた」と告白すれば、ベッキーは「エンドロールの先もすごいことになっていて、劇場が明るくなるまでステイしてください」とのこと。また、音尾からは「面白映画です」と前置きがありつつも、「ある意味くだらないシーンしかないので、いらないシーンばかり」と爆弾発言も飛び出し、鑑賞前の客席のボルテージをどんどん上げていた。


そんな中、ベッキーが物申したいことがあったようで「斎藤工さんは、本当にレディーファーストで、みんなが想像するような素敵な人なんですよ」と切り出したかと思いきや、「…素敵だったんですけど、ある日急に豹変しちゃって。竹中さんが現場で私をイジリ始めたんですよ。そしたら、斎藤さんの中で、“ベッキーはイジってOKな人なんだ”」と斎藤に向かって、指をさしながら熱弁していると「指ささないでもらっていいですか」とバッサリ。「ほら、この感じ!この感じ!」とツッコむも、「新婚だからって失礼ですよ」と今度は結婚ネタで切り返される。これには会場から温かな拍手と「おめでとー!」の声が上がり、「ありがとうございます」と頬を緩め応えつつも「監督が本番いきますって言っても、急に斎藤さんが“あ、ちょっと待ってください。ベッキーさんの髭が生えてるから、メイクさん来てください”とか言って」と斎藤からのイジリ被害を告発。しかし「午後だったんで生えてきてたんですよ」と一蹴され、どこまでもイジリ倒す斎藤に、会場の笑いが絶えなかった。公開前の波乱も、白石組の一致団結で乗り越えた様子が伺える初日舞台挨拶となった。また、サプライズゲストで舛添要一氏が登場。同作で、元東京都知事で、麻雀五輪のゲスト開設者役を演じている。


©2019「麻雀放浪記2020」製作委員会

配給:東映

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