松坂桃李 撮り直しの主演映画、原作者からの激励に「勇気と強い気持ち」

映画・舞台 公開日:2019/04/04 12
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麻薬取締法違反で起訴されたピエール瀧容疑者が出演していることから、俳優の奥田瑛二を代役に撮り直しが行われている映画『居眠り磐音』(5月17日公開)のプレミアイベントが4日都内で行われ、主演の松坂桃李、共演の木村文乃芳根京子  柄本佑杉野遥亮西村まさ彦中村梅雀柄本明本木克英監督が参加した。




瀧容疑者は、主人公・坂崎磐音(松坂)の故郷である豊後関前藩の国家老・宍戸文六役で出演していた。撮り直しの影響で本編は完成しておらず、この日は完成披露試写会ではなくプレミアイベントに変更し、観客に向けて約10分間の特別映像を上映した。

松坂は「本編をお届けできない中で、こんなに集まっていただき、マスコミの皆様もありがとうございます。皆様の応援と支えによって無事公開します」と力強く宣言。本木監督も「さらにグレードアップしてお届けできるように撮影と仕上げをしたい。奥田瑛二さんに心より感謝申し上げるとともに、何人もの俳優さんが『自分でよければ…』と言ってくれたことにも感謝したい」と業界内のバックアップに感謝しきりだった。

また原作者の佐伯泰英氏も急遽登壇し、「一人の犯罪者によって製作が頓挫しかけたが、光明も見えてきた。製作委員会の勇気ある差し替え・再撮影の決断とスタッフの再挑戦を全面的に支持します。この考えを行動に移そうと、今この場所に立っています。生みの苦しみを乗り越えるはずの松坂桃李主演の『居眠り磐音』をどうか劇場で観てほしい」などとエールを送った。

この激励に松坂は「映画化するにあたり原作者の方に観てもらって、直接何かを言われるのは演じさせてもらった者としては緊張と不安要素が大きい部分もあるけれど、先生の今の言葉を聞いてまた改めて勇気と強い気持ちが沸き上がってきました」と佐伯氏からの言葉を噛みしめていた。

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