佐藤健&土屋太鳳「8年越しの花嫁」いよいよ地上波初放送

映画・舞台 公開日:2019/03/29 4
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TBSでは、第41回日本アカデミー賞優秀賞で4部門を受賞した映画「8年越しの花嫁 奇跡の実話」を3月30日(土)深夜26時38分から地上波初放送する(※一部地域を除く)。

2015年2月、YouTubeに1本の動画が投稿された。岡山のあるカップルに起きた奇跡を映し出したこの動画は、瞬く間に話題となり、数々のメディアで取り上げられ、その感動の声は日本中に広がった。本作は、この実話をもとに結婚式の直前に意識不明となった花嫁を待ち続けた新郎の8年間を描く。信じ続けることの大切さが深く胸に響き、日々の一瞬一瞬が愛おしくなる感動のラブストーリーだ。

一途な想いで愛する人の復活を祈り待ち続けた主人公・尚志を演じるのは、映画「るろうに剣心」から「何者」まで硬軟いずれのキャラクターにも見事な説得力をもたらす佐藤健。「待つ」という行為のひたむきさを抑制の効いた芝居で見事に体現している。そしてW主演でヒロイン・麻衣を演じるのは、本作以降も映画「累‐かさね‐」や「春待つ僕ら」など主演作が相次ぎ、今や国民的女優の一人となった土屋太鳳。明朗快活で健康的なイメージの役柄が多かった彼女がこの作品で新境地を開拓。病に倒れる前と後の変化を芯のある演技で表現し、観る者の心を震わせた。また、ふたりの行方を真摯に見守る麻衣の両親を薬師丸ひろ子杉本哲太が演じる。共演作が多い二人だからこその息のあった芝居で、厳しくも温かな物語を盛り上げている。




監督は映画「64-ロクヨン- 前編/後編」を大ヒットに導いた瀬々敬久。脚本はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」など、地に足のついた確かなエモーションを運ぶ名手、岡田惠和が手がけた。このたびの地上波初放送にあたり、瀬々監督からのコメントが届いた。


<監督・瀬々敬久 コメント>
もうすぐ平成が終わる。平成の30年間は決して短くはなかった。色んなことがあった。思えば映画「8年越しの花嫁」のモデルとなった尚志さんが麻衣さんを待ち続けた8年間、その月日は平成の年月の四分の一を超えている。その年月を考えるだけでも胸に迫るものがある。きたる「8年越し・・・」の地上波テレビ放送では、日々過ごしている一人暮らしのリビングや家族と過ごすお茶の間の日常に、それぞれの人たちにもそれぞれにあった生きた物語の年月と映画を重ね合わせるようにして、尚志さん、麻衣さんの過ごした8年間のドラマが届くことと信じている。まさに平成の終わりに相応しい地上波放送じゃないだろうか。


<あらすじ>
尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)は、ある飲み会で出逢った。麻衣にとって尚志の印象は最悪。終始つまらなそうにしているからだ。二次会を断り、一人帰っていった尚志を麻衣は追いかけて言い放つ。「来た以上は楽しそうにしていればいいじゃないですか!」。だが、尚志はその日、ただお腹の具合が悪かっただけ。驚く麻衣。逆に謝る尚志。そんなふうに始まった二人だったが、いつしか恋人同士に。屈託のない麻衣と、寡黙な尚志は対照的な性格だからこそお似合いのカップルだった。

付き合い始めてから1年が経った頃、尚志は麻衣にプロポーズ。麻衣が気になっていた結婚式場を予約する。日取りは二人が出逢った3月17日。ところがその後、突然の頭痛が麻衣を襲う。そして急変した麻衣は病院に運ばれ、意識不明のまま昏睡状態に入った。診断は抗NMDA受容体脳炎。回復の見込みが立たない深刻な病気だった。毎朝、出勤前に麻衣を見舞う尚志。祈りを込めて、眠る麻衣と自分を動画に収めることを始めた。式場もキャンセルせず、「来年の同じ日に」と予約を続行する。そんな尚志を気遣い「麻衣のことはもう忘れて」と伝える麻衣の母・初美(薬師丸ひろ子)と父・浩二(杉本哲太)。

麻衣が倒れてから数年後、ようやく麻衣は目を覚ますが、記憶障害により尚志の事だけ思い出せない。大きなショックを受けながらも、尚志は健気に記憶を取り戻そうとする麻衣を見守ることしかできなかった。だが、記憶と闘うことが麻衣の負担になってしまうと感じた尚志は、ある苦渋の決断を下す。

そして結婚の約束から8年。二人に訪れる奇跡とは・・・。


■「8年越しの花嫁 奇跡の実話」
放送日時:3月30日(土)深夜26時38分~28時50分(※一部地域を除く)

©2017映画「8年越しの花嫁」製作委員会



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