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「翔んで埼玉」浦和レッズの選手と一緒に観戦上映、GACKTからメッセージも

映画・舞台 公開日:2019/03/23 2
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埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった、二階堂ふみGACKTのW主演映画「翔んで埼玉」。

2月22日に全国319スクリーンで大ヒット公開中の本作。公開ちょうど1ヶ月を迎える3月21日(木)に、埼玉県浦和市のユナイテッド・シネマ浦和にて、埼玉県さいたま市をホームタウンとする【浦和レッドダイヤモンズ】との、観戦上映が行われた。観客動員数170万人突破、興行収入も 22 億円を突破した本作に、埼玉県を代表するスポーツチームの一つでもある浦和レッズと観戦上映ができるということもあって、劇場内には浦和レッズのサポーターが大勢来場し、シンボルである赤色のユニフォームが劇場を埋め尽くした。

イベントには、宇賀神友弥選手・山田直輝選手・森脇良太選手の 3名が登場、さらにイベントMCには元浦和レッズ選手の水谷猛が登壇し、映画『翔んで埼玉』の観戦上映がスタートした。


宇賀神友弥
凄く面白かったです、埼玉県出身の僕としてはめちゃくちゃ面白かったですし、埼玉県人としてこの映画を見て誇りを持たなくてはいけないなと、感じさせていただきました。

山田直輝
この映画は、埼玉県人の人たちは優越感を持って観れる作品だと思います!田舎過ぎず、都会過ぎずで一番住みやすい所が埼玉県で埼玉の良さが描かれている作品だと思います。

森脇良太
おもしろい!僕自身は広島出身で、埼玉県の詳しい地名までは分かりませんでしたが、楽しく観させていただきました。


そして、劇場にお忍びで観戦上映を観に来ていた、武内英樹監督が一般席からサプライズ登場し、会場を沸かせた。武内監督「浦和で観れてすごい光栄ですし、楽しかったです。でも浦和の方達が笑いすぎていて、そんなに面白かったのかな、と驚きました。正直公開直後は、埼玉県の方々に楽しんで観てもらえないのでは!?と心配していましたが、埼玉県の方々はとても寛容で、こうやってたくさん笑っていただけていてよかったです。MCの水内さんからは「第2弾はお考えなんですか?」という質問に対し、武内監督は「興行収入が40億いったらかな。」冗談交じりで回答していた。

3月30日には、Jリーグで浦和レッズとFC東京との対決が行われるが、映画のストーリーと現実が重なった試合がさいたまスタジアムにて開催される。

その戦いにむけて、浦和レッズのトレードマークである赤色のジャケットを羽織った、埼玉県人・麻実麗役のGACKTから、選手・サポーターの方々へサプライズVTRが届き、大きな歓声と拍手が会場を包んだ。GACKTからは「翔んで埼玉、いかがだったでしょうか、壮大な茶番劇楽しんで観ていただけましたか?3月30日は、さいたまスタジアムでFC東京戦を迎えるそうですが、埼玉の意地と誇りを見せていただけることを楽しみにしています。」と応援のコメントが送られ、選手・サポーター一同喜びの声が会場から上がっていた。

その30日の試合入場時にはなんと、宇賀神選手から「小さい頃から浦和レッズの試合を見ていて、選手たちが入場してくるあのシーンが一番かっこいいんですよ。そして一番集中するところでもあるんです。その大事な場面で僕は、埼玉ポーズをしながら入場します。」と宣言も飛び出し、2019 年の流行語大賞は『翔んで埼玉』を掲げ、現「さいたまスタジアム」を新「翔んで埼玉スタジアム」に改名し、浦和レッズのホーム試合が「翔んで埼玉スタジアム」で行える日が来るのでは・・・と最後まで映画『翔んで埼玉』を盛上げ会場内終始笑いと熱気に包まれたイベントとなった。

※本記事は掲載時点の情報です。

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