斎藤工「麻雀放浪記2020」完成披露試写しなくても自信、代わりに「映画昼顔を…」

映画・舞台 公開日:2019/03/20 13
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斎藤工主演「麻雀放浪記2020」。出演者の不祥事を受けて、本日午前中に緊急会見が行われ、予定通り4月5日(金)公開に踏み切ることが報道されたばかり。さらに、公開前の試写を一切行っていないということでも話題となっており、注目が高まる中、本日都内で「完成披露試写“しない”イベント」を開催。完成報告ステージイベント&舞台挨拶が行われ、主演の斎藤工をはじめ、キャストのもも(チャラン・ポ・ランタン)、ベッキー竹中直人白石和彌監督が登壇した。




冒頭の挨拶で斎藤は「(今日)上映しないといってるのに、なぜみなさん集まったのだろう」とユーモアを交えつつ「僕は結構、映画を観ている方だと思うんですけど、(同作は)観たことない映画になっている。白石監督もすごい扉を開けたんじゃないかなと思っています」と自信をのぞかせた。


続いて竹中が「こんばんは。クソまるをやらしていただきました竹中直人です。いや~久しぶりのハマり役なんじゃないかな。今これから上映してくれたら、みんなとんでもないクソを見るような感じで、劇場をあとにするときもクソな気分で帰れると思ったんですけど。今日観れないんだもんな。そんな経験初めてですよ。…今日っこれから…っう!見れないっ!…貧血だ!!」といきなり身悶えながら感情を爆発させると「今日で63歳になってしまいました!ありがとう!こんな大勢の方に祝っていただいてとてもうれしいです!!」と高らかに叫び、会場から笑いと温かい拍手喝采を浴びていた。


また、AIアンドロイドと麻雀クラブのママ役の2役を演じたベッキーは、オリジナル作品「麻雀放浪記」(1984年)で、同じく麻雀クラブのママ役を演じた加賀まりこが元禄積みという難しい技をワンカットで撮影したシーンが同作にもあると言い、そのシーンを白石監督から同じように撮りたいと要望があったのだそう。あまりの技の難しさから「撮影一カ月半前からベッドの横に雀卓を作って、朝起きて技、仕事から帰ってきて技、寝る前に技という生活を送り、何とかワンカットで撮りました」と麻雀漬けの生活だったことを明かした。白石監督からも「僕は(そのシーンの撮影は)3回目くらいで、OKかなと思ったんですけど、(ベッキーから)もう一回やらしてください、もう一回やらしてくださいと。結局14回くらい撮ったのかな」と明かされ、かなり気合の入っているシーンに仕上がっている様子をうかがわせた。


最後に、「麻雀放浪記2020完成披露試写をしないイベントなんですけど、何も上映しないわけではございません。今日上映する映画は…」と白石監督が斎藤に振ると「映画昼顔を…」と自身の出演作を引き合いに出し、会場から爆笑をかっさらう。すかさず「ちょっとちょっと…違う違う!おかしいじゃん!出てるけど!主演だけど!」とベッキーから合いの手を入れられると、気を取り直して「あの傑作を、1984年公開の麻雀放浪記を、僕らと一緒に観ましょう」と宣言しイベントを締めくくった。

©2019「麻雀放浪記2020」製作委員会

配給:東映

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