最優秀助演男優賞の松坂桃李、「白石監督の作品に出たい」俳優人生の分岐点語る

映画・舞台 公開日:2019/03/01 13
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本日、都内で「第42回日本アカデミー賞」授賞式が行われ、最優秀助演男優賞を「孤狼の血」の松坂桃李が受賞した。




受賞コメントでは、「いや…すごくうれしいです」と絞り出すように一言、感無量の様子。「えー…何を言えばいいんでしょうか…」と言葉を詰まらせながらも「白石さんとは今回が2作目なんですけれど、僕が20代の半ばくらいからちょっと違う色んな作品を挑戦していきたいということをマネージャーさんの方にも話しながら、じゃあどうゆう作品がいいかという話をしている中で、ちょうどその時白石さんの「凶悪」を観た時に、ぜひ白石さんの作品に出たいということを言っていたんですね。その中で、何かのご縁があって、白石さんとお仕事する機会がありまして、その中で最初に蒼井優さんと一緒にやらせていただいた、とんでもないゲスな役で本当に僕でいいんですかと何度かお尋ねしたんですけど、監督がお願いしますということで、本当に初めて自分が全くやったことない毛色の役をやらせていただいて、すごく刺激になって」と白石監督作品への出演が自身の俳優人生のターニングポイントになったことを明かし、続けて「短いスパンで『孤狼の血』という作品に呼んでくださって、そこで役所さんと再開させてくださって、僕にとって財産のような作品になりました。本当にうれしいです」と喜びの言葉を噛みしめた。


また、同作品で優秀助演女優賞を受賞した真木よう子が、劇中、役に入りすぎてアドリブで松坂に本気の蹴りを入れたことを告白し、「本当に申し訳ありませんでした」と謝罪すると「うれしかったです」とはにかみ、会場を笑わせる一幕も。さらに、同作品で最優秀主演男優賞を受賞した役所広司も「松坂君も素晴らしい俳優さんで、主演と助演をかえっこしたいくらい」と語るなど松坂の熱演に手放しで賛辞を贈っていた。


<優秀助演男優賞各受賞者>

岸部一徳「北の桜守」

ディーン・フジオカ「空飛ぶタイヤ」

西島秀俊「散り桜」

二宮和也「検察側の罪人」

松坂桃李「孤狼の血」


©日本アカデミー賞協会

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